見出し画像

発達障害ではなかったというはなし2

幼稚園に転園してすぐは特になにも言われませんでした。
コロナであんまり見ることがかなわなかったのですが、規模を縮小した、運動会、音楽会、学芸会など、そのどれもを息子は他のこと同じようにやっていました。
中には、加配の先生がずっと隣に付いている子、何もやらず座り込んでしまっている子、お母さんから離れようとしない子など、他の子と比較は絶対にしたくないのですが、正直なところ、なんだやっぱり息子は何の問題もないじゃん。もっといろんな個性を持った子も沢山いるじゃん。
という印象でした。

年中になりしばらく経った頃、担任の先生との面談がありました。そこでも特にこれといった指摘もなく、ここがもう少しだけどここは素晴らしいとかそんな感じで、まぁみんなそんな風に言われていたのだと思います。
それからしばらくして、
園長先生より直々に、発達相談を受けてください。来年度は加配が必要です。といきなり言われました。
しかもそれが、園長室の入口のところで、他の保護者の方が普通に聞こえる場所でいきなりそんなことを言われて、デリカシーのかけらもない上、
理由もなくそんなこと言われて、何が起きたかというと、まぁ私ぶち切れてしまいました。

まずこんな場所でそんな話いきなり前触れもなくいきなり言われて、発達相談だ加配だなんて言われても困るし、そんなことは必要ないと思っていると。これ園側からしたら完全に、やっかいな親ですよね。まぁ恐らくブラックリスト載ってたと思います。
園長も引き下がらず、でもこちらとしては教員一人付きっ切りになっていると。そんな話担任との面談で聞いてねぇよ。なんで今頃言い出すわけ?
って話になり、とりあえず夫に話しますのでいったん持ち帰らせていただきます。

として、その日の話は終わりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?