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賢い人

ラインの返信について考える。
しょっちゅうやり取りをしている友人とは間合いや言葉の使い方が安定してるから大して思考せず普段の会話の言語でやり取りが進む。
大抵の相手には、相手と同量の絵文字や記号やスタンプ、同程度の使用単語の種類を、自分がその時思った内容に組み込んで文章を作ればそう悩まずに返信できる。

先日、あまり普段やり取りのない方とラインをした。対面でも、密なやり取りをしたことは数えるほどしかない。立場は同程度だけどこちらが一方的に軽く尊敬している相手。

この方、ああ、やっぱり賢いんだな、と実感した。使う単語もそうだけど、きちんとキャッチボールしてくれてる感。返信に悩む気持ちが初めてわかった。私のアレに対して、こう返してきてくれた、じゃあ、そのまま適当に、ですよね〜みたいに返すのは違うな。でもこの人と同レベルの返信の仕方が今の自分の能力ではちょっと。難易度の高さよ。でも嬉しいし、楽しい。ありがとうございますとかごめんなさいとかそういう言葉の羅列になってしまいそうで自分の愚鈍さを自覚した。

でも
出会えて良かった
この人と
仲良くなれて嬉しい
たくさん話がしたいと思った