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「生き方」のコンパス Vol.89

人生における詐欺師に騙されない。


みなさん、こんにちは!ペーパーカウンセラーよしゆきです。

まず最初に。
きしゃこく先生と夢🍀相談室さんに私の記事を取り上げていただきました。

きしゃこく先生には、いつも大変お世話になっております。
なんとお礼を申し上げればよいのか・・・。本当にありがとうございました!

夢🍀相談室さんには、以前、オンラインのイベントにもお邪魔しています。
今回は「教えて!noteのつきあい方~noteマイルール」に応募した記事を取り上げていただきました。
とても素敵な形で紹介いただきました♪ ありがとうございます!


さて今回は、人生における詐欺師に騙されないということについてのお話となります。
なんだかとっても長いタイトルですね。(笑)

詐欺師・・・。人を騙したり欺いたりして金銭物品などを横領する人ですね。
表向きは「いい人」を装っていることが多いのかもしれませんが、それを悪用して人を信用させ、私利私欲に走る・・・。
あ~っ!おぞましいっ!(笑)

20~30年ほど前は、対面、いわゆる直接人と会って騙すような手口が多かったようですが、それ以降は徐々にネットやメール、あるいは電話を用いた手口が増えてきたのではないでしょうか。

「私は騙されたりしない」と自信のある方もいることでしょう。
むやみに人を信用せず、特にオンライン上でのやり取りには細心の注意をはらい、セキュリティに抜かりはないと、用意周到な方もいるでしょう。

しかし、人生における詐欺師は「人」とは限らない場合もあるのです。
それは一体、どういうことなのでしょうか?

あのね、人生における詐欺師って、身の周りにたくさんあったりするの。
え?「いる」じゃなくて「ある」の?って思うよね。
そう、身近なところにたくさん「ある」の。
それを受け入れると「ある」が「いる」になったりするの。
わけが分からないよね。(笑)

例えばね、今ではほとんどないんだろうけど、何か買い物をした時に、あなたが5千円札を出したとしようか。
すると店員さんは1万円札と勘違いして、お釣りを多く出した時・・・。

この記事を読んでくれているみなさんは、正直に「お釣りが多いですよ」と店員さんに伝える方が多いのではないかと思うの。

でもこの状況って、もしかしたら誘惑されるかもしれないよね?
詐欺師みたいだよね?(笑)
こんなことがあったりすると、(詐欺師が)「ある」状態なの。

そんな詐欺師に引っかかって、「黙っていれば分からない」「やった!得したな」というような感じで、心に潜む困ったちゃんが顔を出してきた時、その人はどうなんだろうね?
人を騙してやろうと思ってはいなかったものの、結果だけを見ると詐欺師と同類のようにも思えてしまうよね。
こうやって受け入れてしまうと、(詐欺師が)「いる」状態なの。

ちょっと事例が良くなかったのかな?
でもね、こんな感じのことって、身の周りにあったりするの。
「つい出来心で・・・」「誘惑に負けた」ってイメージかな。

こんな感じで受け入れてしまうとね、詐欺師に引っかかったっていうのと同じなの。
また同じようなことがあった時、さらに簡単に受け入れてしまうよね。
1回目は少し抵抗があって、考えるかもしれないけど、一度受け入れてしまうと二度目からは簡単に受け入れるっていうことだよね。

どうしてこういったことが「詐欺師」なのかな?

その場限りで考えた時、自分が得したように感じるよね。
でも、それって本当に得したのかな?

得とは逆だよね。
自分の価値を下げるようなことだよね。

心の奥深いところでは「自分はこの程度の人間だ」っていう自己イメージができたりするの。それはね、「たいしたことじゃない」って思うかな?
思ったより重大なことなんだけどなぁ。

そんな自己イメージが、あなたを作っているんだよ。
それが、あなた自身なんだよ。

一時的に得だよって見せかけて、実は大損してしまうの。

そんな人生の詐欺師に引っかからないような人生を歩んで行けるといいよね。

今回は、人生における詐欺師に騙されないことについてのお話でした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。






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