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マイソール通いから宅練に変えた理由

今年、長年通っていたヨガスタジオをやめた。
というより、卒業したと言った方がいいかも。
今となっては卒業旅行だったのかな、、、、と思えるが
1ヶ月前に数週間、海外でヨガ生活をしたのがきっかけだった。

海外で生活をしていて指摘される(言われるのは)
「What you wanna do?」
「Decide it by yourself」
インドでのヨガのシャラでも、先生の言葉は
「Just enjoy your yoga」だった。

そして、心に湧いた疑問が
「最近の私のマイソールの練習はどうだろう?」
以前はスタジオに行くとパワーがもらえたが、
最近では縛りを感じてしまう。疲労してしまう。
先生の手厚い指導はありがたい、が規則が息苦しくなってきた。
ちなみに通っていたのはアシュタンガのマイソールクラス。
マイソールクラスは、そのスタジオによって暗黙の規則がある。

逆に、以前は孤独で途中でやめてしまっていたセルフプラクティスは自由で快適。
だからか、練習のたびに新しい気づきがある。
自分の好きな感じで練習できるのは楽しい。
(私がヨガにハマったのはこれだった!と思い出す)
事実、私がヨガにどハマりしたのは2年間の一人ヨガだった。
毎朝、1人でリビングの片隅で1時間ヨガを黙々していた。

アシュタンガヨガはシャラではどこまで練習するか、
基本師匠が決めるのが通常である(そうでないシャラもあるが)
しかしセルフプラクティスでは、自分でどこまで
練習するか決めることができる。 

管理されることを卒業し、自分で責任を負う段階に入ったのだろう。
人に決められるのは苦痛がも知れないが楽である。
言い逃れができるから。
しかし、自分で決めたことには、怪我も含め自己責任である。

自分で決める自由と責任
ステップアップした練習がそこにある。


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