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海に行くときの一曲|サーフィンライフWEBマガジン

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初心者、海外移住者、父親など、多様なスタイルのサーファーたちが心の一曲をストーリーとともに紹介します。どんどん記事を追加していくので是非フォローしてください。(トップ画像:ミヤタ…
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#音楽レビュー

秋に聴きたい不朽の名作|荒井由実『MISSLIM』

夏の終わりの淋しさよりも秋の始まりに喜びを感じるnock3です。 さて、表題。 荒井由実さん。言わずと知れたポップモンスター、松任谷由美さんの旧名ですね。そして彼女のセカンドアルバム『MISSLIM』。この季節になると爽やかさともの悲しさ両方を感じさせてくれるこのアルバムを無性に聴きたくなります。海上がり、高い空の下、車の窓から入る風を感じながらこのアルバムを聴くと何もかもが上手くいきそうな気さえしてきます。 1974年の作品。 1曲目の「生まれた街で」の印象的なベー

ロードトリップのお伴に・Ben Harpar『The Will to Live』

みなさんこんにちは。最近、仙台の海でもやっとグローブを外したnock3です。 やっと春らしい気候になってきた仙台市内。これから夏に向けて気持ちも盛り上がってくるところですが、状況も状況なのでなかなか長期の旅にでることも難しいとは思います。でも、せめて気分だけでも旅気分を味わいたい。そんなときには過去のトリップで道中を伴にした音楽を聴きたくなります。 私のサーフトリップは、国内、しかも車での旅が中心です。なので、音楽は車のオーディオから流れてくる。波乗りの雰囲気にぴったり合

先輩DJから教えてもらった流行りの1曲

お疲れ様です!サラリーマンサーファーのさるです。 本日は、noteサーフィン部マガジンの海に行くときの1曲について。 19歳からサーフィンを始め、当時から18年たった今でも一緒にサーフィンへいく2つ上の先輩がいる。 その先輩の特徴は180㎝近くある巨体でドレッドヘアー(笑)。完全に怪しさ満点でサーフィン以外にDJ(皿回し)をやっていました♪ DJ Kさんは、いつも一緒にサーフィンへ行くと車の中で最新の流行りの音楽を流してくれ、いつも色々な曲を聴かせてもらっていた。

海面に落ちる雫・雨の日に思い浮かべる一曲

みなさんこんにちはnock3です。今朝は冷たい雨が降る中、久しぶりにいわき市の豊間海岸に行って来ました。飛び石連休の最終日、駐車場は満杯。 屋外のアクティビティの中でも、サーフィンは雨でも楽しめる遊びです。爽やかな晴れの日の海は当然に気分が良いものですが、私は雨の日のサーフィンが嫌いじゃない。海面に落ちる雨粒の跡が波のうねりで変化していく様子は、ずっと飽きずに見ていられる。空の雲が高い天井のように思えたりして、晴れた日とはまた違った趣がありますよね。 さて、今日はサーフィ