【就活】オススメ企業分析方法【3C分析】
たかひろです。
就職活動において、どこの企業が良いのかわからない。
企業分析ってどうやっていいかわからない。
自分はいったいどんな会社が合っているんだろう。
そんな人に、僕がエントリーシートを書く時に実践していた方法をご紹介します。
全然難しくありません。
僕がオススメする企業分析の方法、それはずばり3C分析です。
3C分析は、ビジネスで良く用いられるフレームワークなので、ご存じの方も多いかもしれません。
3Cとは、①Company (自社・会社)、②Competitor (競合)、③Consumer (お客さん)、この3つの ”C”の視点から、企業を見てみる、という方法です。
具体的にどのように活用していくのかご紹介します。
■僕がオススメする3C分析を用いた企業分析
①Company (自社・会社)
まずは分析する企業について、詳しく見てみます。
まずは、その会社を詳しく調べてみましょう。
例えば、
・取り扱い商品
・主要なブランド(例えば、トヨタであればカローラとか、ケロッグであればコーンフレークであるとか、コカ・コーラであればコカ・コーラといった感じです)
・企業理念
・ビジネス展開(海外進出に積極的とか、関西に拠点があるとかです)
・売り上げの推移
・福利厚生などが気になる人は見てみましょう。
こういったところを見てみて、気になることがあればもっと深堀していくイメージです。
深堀しようと思っている時点で、あなたはすでにその会社に魅力を感じていいるのかもしれませんね。
②Competitor (競合)
次は、その企業のライバルとなるような会社も見てましょう。
上記の①Companyばかり注目してしまいがちですが、ライバル企業の動向を
見てみることで、あなたが分析している企業の次の展望が見えてくるものです。
例えば、
・業界のシェア:分析している企業が今後どうなっていくのか考えてみましょう。
・ライバルとなるブランド:分析している企業のライバルとなるブランドを見てみましょう。
これによって、各企業のキャラクターが見えてきたりします。
例えば、お茶業界でも、
サントリーは伊右衛門、コカ・コーラは綾鷹、アサヒは十六茶、キリンは生茶があります。
同じお茶でも、CMの打ち方などが全然違いますよね。
・技術:分析している企業がライバル企業と比べて、優れている技術や特許、マーケティングの仕方等を比較してみましょう。
Competitor (競合)分析はこんな感じです。
競合を分析することで、自社との比較が可能になります。
そして、自社の置かれた状況や展望がつかみやすくなるのです。
③Consumer (お客さん)
そして最後のCのConsumer(お客さん)です。
このConsumerの観点については、
・どんな人がターゲットなのか。
・自分の周りではどんな人が買っているのか。
・自分がお客さんだったとして、どんなところに魅力を感じているか。
・自分が全く買わない場合は、なぜ買おうと思わなかったのか。どうなったら買おうと思うのか。
・その企業は、お客さんとどのようにコミュニケーションをしているか。例えば、工場見学や、商品説明会、CMの打ち方、SNSの展開等です。
僕はこういったところを調べていました。
このように、3C分析を使って企業分析をすることで、あらゆる視点からその会社を分析する事が可能です。
ぜひ3C分析を使ってみてください。
今回は、以上です。
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