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日報 2/16、17

分かりやすく三日坊主が誕生してしまった。しかしだからといって昨日の分を書かないわけにはいかず、纏めて執筆。

【2/16】
例に漏れずバイトに間に合うギリギリの時間に起床。あと30分早く起きていれば今日発売の雑誌が買えたのに、とボヤきつつペダルを回し職場に向かう。3時間の業務なんていうのは2回瞬きすれば終わっているぐらいの感覚なのでそれ自体は苦ではない。それよりもバイトがあることでその1日他の予定を入れることの出来ないことが大きな苦である。

バイトが終わると、親友が車で迎えにきてくれていた。自分の自転車を後ろに積み込み、用意してくれていた飲み物を手に取り吉野家に向かう。ほぼ彼の奢りのような形で丼を平らげた後は、デザートに彼手作りのプリンを食す。親友と言うよりかはもはや恋人である。

自分にないものをたくさん持っている彼を尊敬している。彼との少し先の予定が無ければなかなか生きる気力も起きないのではないだろうか。友達が少ないながら、友人に恵まれていると感じる今日この頃である。

親友作のプリン。作り手に似ている。


【2/17】
完全に昼夜逆転してしまっている。折角の丸1日なにもない日だというのに、起床時間は15時。しかも昨日は日報の更新も出来ていない。人間として終わりに徐々に近づいているのを感じる。

起きるのが遅いと何もする気が起きないが、昨日発売の雑誌だけは回収せねばと急いで着替えてペダルを回す。回収後、五連勤の真っ只中の親友の顔を見にお店により、その後近くのリサイクルショップを虱潰しに探索。結局いい物は何も得られなかったが、1日を無駄にしなかったというハリボテのような達成感を得て帰宅。理想通りに生きるなんてのは、神の御業なのだろうな。

最寄りのセカスト。良い物がある時とない時の差が...

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