日報 3/6

たまの休日で向かった先は大阪、の中でも足を運んだことのない場所だ。そこにある古着屋にどうしても欲しいアイテムがあるので電車で2時間弱の大移動。いつもは大阪だと某合衆国の名前を冠した村にばかり行くので、新鮮な景色に心躍らせながらシャッターをいつもより多く切った。

自分より先に行った誰かが購入していたらどうしようと気が気でなかったが、無事狙っていたものを2点購入できた。生まれ年のギャルソンのカラフルなシャツとあの花のTシャツ。決して安くない買い物だったので財布は痛いが、満足感がそれを凌駕している。

その後地元に戻り、やっと預けていた自転車を取りに行った。修理費は10000円前後だろうと高を括っていたが実際は4700円とかなりお安い。つい大きな声で「だーいごさーん！」と言いかけ、ここが食事処でないことに気付く。

2つのイベントを遂行し、充実した1日に感動すら覚えていたが、まだ本日は終わりでは無い。バイト終わりの親友とマクドに行くだけの会があるのだ。親友はダイエット中、自分は晩御飯を食べた後だというのに2人でポテナゲ特大をドカ食いしてしまっていた。こうなることは予測出来ていたが。

その後消耗品を買いに原付を飛ばす親友の後ろをロードバイクで追いかけたり、自分の家の前で中学からの思い出を振り返っていると2時半。親友といると時間がすぐに過ぎるので困ったものだ。いや、もしかしたら一緒にいて時間がすぐに過ぎてしまうから親友なのかもしれない。
総括して1から10までずっと幸せな1日だった。
こんな日がずっと続けばいいのに。

乗り換え。皆それぞれの理由で、駅と駅を行来している。

雰囲気のある居酒屋。こういう所に1人で入れる大人になりたい。

交差点の対面。

横断歩道を渡る2人。
人を狙って撮っていた訳ではないのだけれど。