日報 3/13

アラームの音を不快に感じながら眼を開く。スマホには出発予定時刻を過ぎた時間が表示されている。とりあえず謝罪連絡を入れつつ足早に用意をする。家を出てから2回の忘れ物をして更に時間をロスしたが、友人達は一切責めない。逆に申し訳ない。

2人の友人と合流し、予定していた古着屋に行く。友人の1人は合流する前に既に1着購入していた。早すぎる。もう1人の友人も行きたがっていた店舗でしっかり購入していた。自分はというと欲しい商品を見つけたものの1度スルーし、コメダ珈琲店でのまったりタイムを挟んでから戻ると既に誰かに買われている、という最悪のムーブをかましたため戦利品は0。多分これから1ヶ月は引きづるであろう失敗である。

その後、別の友人2人とも合流し予約していたご飯屋へ向かう。どうやら有名なおでん専門店らしく、出されるもの全てがおでんの常識を覆すほどに美味だった。友達と談笑しながら囲んだ鍋をつつくこと以上に楽しいことがあるのだろうか。

その後、二次会組と帰る組に別れる。二次会はカラオケ。全然行く気はなかったけれども気づいたらカラオケボックスの中にいた。どうやら今日は帰れそうにない。家に連絡だけ入れておこう。

焼きおでんの牛スジ。
人間を強制的に笑顔にする能力を有している。