巨大外資IT企業からのスカウト
こんにちは、英語コーチ&キャリアコーチのShunzoです。
読んでいただきありがとうございます。
巨大外資IT企業のとある国の拠点の方から、ある部署のマネージャーポジションが空いているから応募しないかと打診がありました。
現在転職活動はしていませんが、以前応募した履歴からコンタクトをしてくれたようです。
ありがたい話ですが、今の会社とポジションは気に入っているので丁重に辞退しました。
ただ、なぜコンタクトしてくれたんだろうと考えてみました。
結論、USCPAライセンスを持っているからだと思います。
なぜUSCPAライセンスを持っていることで声をかけてくれたのか、以下が要因ではないかなと思っています。
1、企業経営における会計領域全般について英語でコミュニケーションできることが担保されている
2、企業経営におけるお金の扱い方を理解していることが担保されている
3、不正をしない可能性が極めて高い
なにげに3の要素も大きいのではと思います。
USCPAの学習を通して、会計、監査、税務の知識は当然付くわけですが、職業倫理の意識も高くなります。
つまり、不正は絶対ダメということです。
会計士は監査を通してクライアントと協力して不正を防ぐ仕組みを作りもします。
企業にとって、従業員による不正は大きな損害になります。
金額的損害も莫大になる可能性もありますし、企業のブランドにも傷が付きます。
企業にとって悩ましいのは、優秀な人だからといって不正をしないとは言えないことです。
何かの圧力を受けたりすると、本来やってはいけないことをやらざるを得ない状況に立たされる可能性もあります。
最近もよく聞く話です。
会計士が絶対に不正をしないわけではありませんが、大きな代償を払うことになると理解しているので、基本不正をしようとはしないと思います。
なので、不正をしない可能性が高いことを示せる面でもUSCPAは強いと思います。
そんなところに興味を持っていただき、連絡をいただけたのかなあと想像しました。
巨大外資ITへの内定となると、その他クリアすべきハードルは高いですが、相手からエントリーのチャンスをいただけるのはありがたいことでした。
USCPAライセンスホルダーにはこのようなこともあるということを紹介させていただきました。
巨大外資IT企業に転職したら年収はいくらになるのでしょうか。
数千万円も夢ではないかもしれません。
USCPA取得を目指したい方、まずは英語を上級レベルまで引き上げる必要があります。
言うまでもなく、米国の公認会計士資格試験は、基本アメリカ在住の英語ネイティブが受ける試験なので、容赦ないレベルの英語です。
英語ネイティブでも受からない試験です。
1科目4時間の試験を4科目合格する必要があります。
もちろん全て英語です。
ネイティブ並みの速さで読んで理解しないと全然時間が足りません。
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