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UMF代表の高村治輝さんのお話を聞いて


投票すれば無料でライブが見れる取り組みをされている一般社団法人UMF代表の高村治輝さんにWeb講演をしていただきました!その時に学んだことなどを紹介したいと思います!

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まず、一般社団法人UMFとは「社会課題×エンターテインメント」をテーマに、大衆が参加してみたくなる仕組みや誰でも参画できる仕組み、真似ができる仕組み をつくっており、事例としては選挙の投票を行うともらえる投票済証明証(※発行していない自治体もあり)を当団体の提携店で提示するとモノやサービスが無料・割引になるという選挙割を行っていて、UMFでも旗振り役としても「投票すると無料で楽しめる音楽フェス」を投票日当日に開催しているという団体のことです。

高村さんがそのイベントを開催しようと思ったきっかけは若者が選挙に行かないということからでした。そこでイベントをして選挙に行ってもらおうと考えたのですが、選挙前にイベントをするとイベントを見るだけで選挙には行ってもらえないということで投票済証明書を入場チケットにして音楽フェスを開催するようになったそうです。私はまだ17歳で選挙に行ける年齢ではありませんが、そういった取り組みがあることを初めて知り、それなら行く人も増えるだろうなと思いました。現に2019年では513人でしたが、2020年では1641人と倍以上の方がイベントに参加していることも知り、これからもっと増えていくのが楽しみに思えました。



ここで、印象に残ったことを二つ紹介したいと思います!


まず、一つ目は普段何気なく思っていることに対して疑問を持つということです。そうすればアイデアが思いつくということでした。たしかになにかアイデアを出そうと思ってもなかなか出るものではないしとても大変です。ですが、日頃から小さいことでも疑問を持つことを習慣づけていればいつかそれが実るのかもしれないなと思い印象に残りました。


二つ目は今、私たちができることについてです。コロナの影響で様々なイベントが無くなったり、不要不急の外出は控えなきゃいけないご時世ですが、その中で私たちができることはSNSを使った情報発信だと教えてくださいました。こうしてnoteで思ったことを書いたりしてたくさんの人に発信することでそのイベントを知ってもらえたりして良い点ばかりだと改めて実感しました。



まとめ

今はこうして外に出ることも少なくなってしまいましたが、高村さんが教えて下さったように普段から色々なものに対して疑問を持ち、それをアイデアに変え、そしてさらにそのアイデアをSNSで情報発信していけるように日々頑張っていこうと思いました!



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