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黒田真行さんの講演を聞いて

とくやまなびや副社長の田中です。

ルーセントドアーズについて

黒田さんが代表取締役を務めている、「すべての人が輝ける会社へ。」をコンセプトに転職や採用の支援を行っている会社で、人それぞれの得意なこと、不得意なこと、持ち味を生かすことができる、誰しもが期待され、必要とされる場所を、もっと簡単に見つけられる社会を目指している。ミドル・シニア世代に特化した転職支援と、企業向け採用支援という2つの軸でサービスを展開している。

黒田真行さんについて

転職サイト「リクナビNEXT」の編集長や、「リクルートメディカルキャリア」取締役、求人サイト開発、事業プランニングを担当していた。これまで一貫して中途採用サービスに関わり、AIやデータ解析を活用したマッチングサービスの進化に関わっている。2014年、リクルートを退職してルーセントドアーズを設立。

講演を聞いて自分が思ったこと。

自分の将来に生かすことができると感じた講演だった。自分が印象に残った話は、とある蕎麦屋のそば打ち職人の求人広告についての話だ。その蕎麦屋は「創業120年、愛され続ける老舗。」や、「遠方からのお客様も多い人気のお店。」など、お店の雰囲気や説明を中心に書いた求人広告を出した。結果、応募者は0名だった。そこで、「一日中誰とも話さなくていい仕事」という店の雰囲気ではなく、仕事の雰囲気を書いた広告を出した。その結果、応募者が50名に増えたという。働きたい人が何を求めているのか、働きたいと思っている仕事に対して、どのように働きたいと思っているのかを考えることが大切だと思った。

感想

先月、専門学校に無事合格することができ、将来の夢に一歩近づくことができた。しかし、これから先、どこでつまづくか、どこで壁にぶつかるかわからない。将来の夢をあきらめ、転職して別の道を歩むかもしれない。そうなった場合でも、ちゃんと支援してくれる会社があることに安心した。誰もが自分の才能を生かして働くことができる世の中になってほしい。

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