私が経験した人生が変わる瞬間

大学は指定校推薦で南山大学へ
一般公募で県外の大学を受験しようとしたものの
受験に落ちる怖さから逃げ道を選択

コ・ロ・ナ

コロナの影響で入学式中止
授業は全てオンライン
友達もできず課題が想像以上に多くて
慣れないオンライン授業
サークル？部活？
新歓も中止で何があるかそもそも分からない…
『キャンパスライフ』なんて程遠い生活

7月まで
オンライン授業・車校・バイト
この3つを淡々とこなす毎日で
『コロナ禍の無難な大学生活』
送ってました。

はじめまして。
愛知の大学1年のかなです。

記事の題名に【人生が変わる瞬間】と書いておいていきなり7月までの過去の私について少しご紹介。
7月までは何かしたいけど何していいか分からないモヤモヤ大学生。
トライしたいけどその先にある『失敗』を恐れていました。

そんな私が経験した人生が変わる瞬間についてお話しします。

「はじめまして。わたくし南山大学一年の…」
この1通のDMが私の人生を変えるとは想像もしていませんでした。

〈私の人生の節目のキーワード〉
ある人との出会い
ある学生コミュニティとの出会い

7月、モヤモヤしつつも偶然Instagramで見つけた難民支援サークルに加入したんです。
『何かしたい…』そう思ってとった初めてのアクション。
この難民支援サークルの代表に私の”モヤモヤ”を打ち明けたことがきっかけで私の人生がガラッと激変します。

代表が私にとある学生コミュニティを教えてくれました。
それが、

M SQUARED （通称MSQ）

そしてこのコミュニティのMSQ-Lというプログラムに8月に参加しました。

なぜこのプログラムに参加することになったかというと、
7月に上記で述べたDMをMSQのTwitterに送って、代表とzoomでお話しさせていただいたんです。
そこで「MSQ-Lというプログラムがあるから参加してみる？」と誘われ、
好奇心旺盛な私は二つ返事で「はい！」と答えました。

7/17に代表と話してMSQ-Lは8/13スタートだったので、
実を言うと1ヶ月何もせず過ごした私は好奇心から返事したMSQ-Lのこともあまり覚えてなかったんです。（代表にも秘密にしてた…）

でもこのMSQ-Lは間違いなく私の”わくわく”が開花したきっかけです。
MSQ-Lに2期生として参加して、私がMSQ-Lで得たものを、とってもとってもとーっても簡単にまとめるとこんな感じです。

今まで誰にも言えなかった自分の『痛み』をすんなり言えて、それを受け入れてくれる仲間との出会い。
1週間の挑戦期間に2期生と一緒に挑む挑戦をすると決めてやり抜く。
毎日その挑戦について報告しあうからこそ頑張れた。
そしてこの1週間の挑戦期間の初日、
朝起きた瞬間今までに感じたことのない”わくわく”を経験。

この”わくわく”を経験したからこそ私は挑戦することに対して恐怖を感じにくくなった気がします。
飛び込んだ先にあるかもしれない『怖さ』と『わくわく』を天秤にかけたときにいつも『わくわく』が勝つから今の私があるのかもしれません。

この M SQUARED そして MSQ-L との出会いが私の2020年、そして今後の人生にたくさんの選択肢を与えてくれて、たくさんの色をくれました。

M SQUAREDを作ってMSQ-Lを開催してくれて
私に「参加してみる？」って聞いてくれて
プログラム中もその後も頼らせてくれて
本当に本当にありがとう。

この出会いが大元となって今年立ち上げた団体CoCoTELIが生まれました。
CoCoTELIは一言で言うと『心の病を抱える親を持った子供たちの支援』をする団体です。

子供たちのセーフティネットになるコミュニティを築き、
彼らに人生という塗り絵を、自分が塗りたい色で楽しく彩って欲しい

そんな想いを込めて立ち上げ運営していきます。

かなり長くなってしまいましたが、私の【人生が変わる瞬間】はここまで。
最後まで読んでくださってありがとうございました！