小惑一年星

小惑一年星

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外見至上主義

多くの人間が自分の容姿レベルについて自覚するのは何歳頃だろう。 中学生になってから、自分が可愛くない方に分類されることを知った。自由度の高かった小学校までに対し、中学からは皆同じ制服に校則で制限された頭髪等、素材が浮き彫りになる。さらに思春期に入り始めて男女の分断も色濃く現れ、交友関係も変化する。スクールカーストの概念が当てはめられる教室は中学校から完成されたように感じる。明るい子や運動神経がよい子からなる所謂一軍の中には、明るくはないし運動神経もどちらかというとよくはない

    • 怠惰ひかる

      大学は人生の夏休み。 この言葉を真に受けた勉強嫌い怠惰代表の私は、大学に大きな憧れを抱いていた。大学生は自由か?結論、確かにそうだけど思ってたのと全然違うというのが感想。現在進行形で大学生活にも向き不向きがあることを突きつけられている。 物心ついた頃から勉強や知識に関して大体の人より飲み込みが早い方だった。小学校の勉強でつまずく意味がわからなかったし、中学も同様、定期試験はこれといった勉強をしなくとも総合得点学年5位以内、調子が良ければ1位にだってなることができていた。 賢

    外見至上主義