ナオコライフ80 人を傷つけるとき

人を傷つけるとき、そこに悪意はなかったとしても、あったとしても、同じことでしかない。


傷つけてしまったことになんら変わりはない。


傷つけてしまったことを知ったとき、ごめんなさいとおもう反面、人間としての自由について考える。


個人としての行動に、自由意志は必要だ。少なくともわたしはそこがないと生きていけない。そんな性分だ。だから、今の人生がある。今がある。


では、人を傷つけてしまってまで自由を求めるのか。そこがわからない。どう考えたらいいのかわからない。わたしはわたしのやることを実行しているだけだとおもってしまう。これは言い訳なのか。なんなのか。やはり、自由を尊重している。


わたしは勝手な人間だ。きっと、その部類に入るだろう。それくらいはわかっている。家族は母しかいない。毎日をやりたいようにやっている。この延長でしかないのだ。だから問題が起きる。


一体、人間と人間の接点とは、絆とは。もっとわたしは慎重になったほうがいい。





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