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日記 2022.10.8.土 直感で動く日々

4時半過ぎ起床。昨晩、湯たんぽ入れて寝たら、こんなによく眠れた。ひさしぶりに6時間も。体が楽な感じ。コーヒー淹れる。5時過ぎ、ヨガやる。昨日の午後の過ごし方が悪くまた足が少し痛くなって、やはり椅子に座ってのほうがいいらしく、これからは部屋ではなるべく椅子に座るよう注意する。冬のぬくぬく時間が待っている。白湯を飲む。6時過ぎてウォーキングに出る。母起きてくる。今日はぼーっとしてしまい、一応緑茶だけは淹れて、仏さんにお供えする。母がなにか身軽に動き回っている。お願いしちゃおう。それでまたぼーっとする。朝ごはんができあがる。静かに食べる。片づけしてコーヒー淹れる。

今日は静かにしたいという願望が出てきた。いつもなら、どこ出かけようとか、動くことを考える。まあ、そうはいっても一日はどうなるかはわからない。

藤原新也『日々の一滴』読みかけを読む。どおしたって、著者のエネルギーある文章に惹き込まれる。日本世界各地へ旅し、土地の匂いを嗅ぎ分ける姿が浮かぶ。それがそのまま文章に立ち現れている。一度にたくさん読めない。白湯を飲む。

一日の動きは、大方直感やインスピレーションに従って動く。幸いというのか、独身で子供もいなくて、母親と暮らす身だからできることなのかも。でも、それが性に合っている。子供を産まない人生については、どうしても40歳くらいまでは悩んできたけど、もともとほしかったわけではないから、すっきりした今がある。結婚のことは自分の本心がよくわからない。人生流れに乗ってくしかない。

押し入れに隠し持っていた、小鹿田焼4寸皿2枚を出し時だとおもい、包みをあけ取り出し眺める。なにに使おうか巡らす。うつわと心がつながった時。やってることが父そっくり。

朝ごはんがパンだったので、昼ごはんはいつもの恒例朝ごはんに。とうふわかめのみそ汁、納豆と昆布、卵焼きにきざみしょうが、玄米。みそ汁の具を毎日変えるだけで、毎日おんなじ。

13時半から15時まで昼寝する。ピアノ流しっぱなし。コーヒー淹れる。

今気づいた。障害者である自分自身を素直に受け入れるほどに、そしてそんな暮らしを送っていることも認めるほどに、心は自由になっていき、暮らしも自由になっていき、結果、やりたいことをやれているという好循環が生まれている。

16時過ぎに台所へ夕ごはんの支度。キューバラテン聴きながら、ゆったりやる。枝豆、大根葉炒め、マンガンジーベーコン煮、チンゲン菜のニンニクしょうゆオイルがけ。

夜はゆったりと。眠くもなりながら。

23時前就寝。



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