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日記 2022.10.7.金 本屋へ

2時起床。寒くって、ひたすら白湯を飲む。ブランケットを用意する。まるで、冬みたい。ポタージュ飲む。3時から4時すぎまで寝る。すっきりする。白湯飲む。5時過ぎよりヨガやる。白湯をいれた湯呑あたたかく、ほっとする心地。ピアノ聴く。6時よりウォーキングに。母が起きてこないから、朝ごはんの支度する。母に声をかける。母起きてきて、しばらくしてからごはんにする。食べてからゴミ出しにいく。そしたら、おじさんがゴミの片づけするという。ゴミ出し場でカラスが荒らしたあとでゴミが散らばっていた。おじさんは箒ととちりとりでとり、わたしがビニール袋で受ける。すっかりきれいになった。おじさんすごいねー、オレなんにもしてないからさあ、の会話のくり返し。おじさん、見直した。コーヒー淹れて、一息つく。

雨がひどくなってきた。さっきは小降りでよかった。今日は力が抜けている。たぶん、いつもより寝たからだとおもう。睡眠がどれだけ大事かよくわかる。だからなのか、あまり筆がすすまない。居間のホットカーペットを出した。この急激な寒さに必死で対応している。でも、こんなことが嫌いではない。冬が好きだから。冬のアイテムを出すだけでうれしくなる。厚手のくつ下や、冬物のクッションカバー、ブランケット、楽しい冬支度。

11時。母がさらしを買いに手芸店いくけどどうするー?と、声をかけられた。父の入院中のゆかたに使うさらし、手芸店の隣りは本屋だから誘ってくれてる。いくー!急いで身支度し、でかける。マグに麦茶入れるのを忘れない。近くのショッピングモールは、平日ながらわりと賑わっていた。目指すは手芸店と本屋。母は手芸店へ。本屋にて、わりと今日は文庫を見てまわってたけど、なかなかみつからない。最近文庫の小さなところがぐっと内容に入りやすくて親しみやすい。全体的に見て、やっと見つけたのは、
萩原健太郎
『暮らしの民藝②うつわと食卓』

民藝のうつわに特化しているこんな良質な本はなかなかない。しかも、料理を盛ってうつわは完成するという意図が伝わる本だ。ページをめくるたびに胸が熱くなってくる。わたしは死ぬまで使うつもりで民藝のうつわをえらんできた。これからもえらぶことがあるとおもうけど、大事にしたい一心でいる。新たな決意。

会計の時によく父を知ってる方でお父さんどうですか?と聞かれ話になる。また来てください待ってますとお伝え下さいといわれる。そう声をかけてくれるのがありがたい。買ったとこで、母と合流、母のカーディガンえらびにつきあう。意外にあっさりいいのがみつかり、似合いそうなものはぱっと目を引くもの。濃いグレーのカーディガン。よかったみつかって。母との買い物はわりと、別行動することが多く、お互いの用を済ませる。いっしょのときはいっしょに。

帰宅して、ちゃんぽん作って食べる。

午後はブランケット巻きながら、買った本をじっくりゆっくり見る。白湯飲みながら。大降りの雨。17時、気分転換に台所でコーヒー淹れて、本を見る。見入る。

夕ごはんの支度、残りのおでんを弱火であたためる。レタスきゅうりツナサラダ和える。冷凍してあった玄米蒸す。ふたりで食べる。

妹と電話で話す、笑って今のこと、10代の頃のことなどいろいろ話す。

22時半就寝。

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