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日記 2022.10.17.月 静かな心

3時起床。寝るのが早かったからすっきりしてる。もう起きるつもりでコーヒー淹れる。これも湯たんぽのおかげ。最近、夜にしたいことがなくてぼーっとしてしまうから、早く寝てる。本を読みたいけど。自分にとってリアルな本に出会えるってことは、絵でも、写真でも何でもいいのだけど、一人の友だちに出会えてあたらしい感覚を共有し、そして語れる範囲が広がって豊かになるよう。そんな感覚。今、この日記に向かっていて思うことは、急ぎたくないなってこと。陽は毎日のぼるんだから。単調な日々の中にも、新しい感覚や出会いがあって、そのときにその場をきっちり感じ取ればいい。白湯を飲む。

5時過ぎになり、ヨガやる。なんだか最近体調不良なのか、だるい。アレルギー。母が起きてきて、ちゃきちゃきしてる。緑茶を淹れる。仏さんにお供えする。母にお茶渡し、部屋の片づけにいく。鼻ぐすぐすしてる。母が朝ごはんの支度に集中している。手伝い、ごはんにする。片づけしながらだるくって、コーヒーもやめることにする。

午前中は、部屋で横になってうとうとしたりしていた。もしかして、裏の川沿いの秋の草たちのアレルギーじゃないの?とおもいはじめる。そうおもうと、なんだか気持ち軽くなる。草たちの仕業。草との相性。

昼ごはん、塩焼きそば食べる。

今日は、ほんとにほんとにお休みが必要な日。ほうじ茶セットもって、部屋へあがる。花粉が入らないようにと窓を閉める。不思議とぐすぐすとまる。ピアノ聴く。

15時、母がココアいれたわよーと、いっている。すっかりうとうとくつろいでいた。ココアも飲めて体が楽になる。でも、母はテレビのワイドショーを見ている。耐えられないので、とっとと洗い物してまた部屋にあがり、くつろぐ。テレビの前には座れない。団らんができない人間なのだ。やっぱり問題あるんだなあ。

穏やかなギターの音色を聴きながら、部屋でひとりでいるこの心境をここに言葉にしたいのだけれど、どう表現すれば的確なのか、それをわたしができるのかわからない。ただ、とても静かな心だということ。この先、人生がどう流れてゆくのか、まったくわからなくて、その時どんな混乱が待ってるのかとか、いろいろと考えるのだけど、それでもなんとかなるんじゃないかなっていう妙な確信がある。今までだってそうだったじゃないの。どうにかなってきたから今があるわけで。そんなことを静かにおもう。

今晩はすっかり母におまかせの夕ごはん。ロールキャベツ、卵豆腐、玄米。不調なときに作ってもらえるって幸せ。

また、よく寝る夜。

22時半過ぎ就寝。

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