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女性エンジニア現場日記-作業環境編④-

さて、また思い出したのでかいてみました。-作業環境編③- よりさらに驚くオフィス&お手洗いがございました。とうとうワーストワンの発表です!!

【常駐先オフィス&お手洗いワーストワン】
・東京都内の雑居ビルです。割と中央線沿線や都心の開発に未着手なビルや次に来る大型地震に耐えられるかどうかあやしいカンジのビルが未だ存在しています。エレベータは一応付いています。細い縦長ビルの何階かもう忘れました。(多分私の中の記憶で消したいビルだったんだと思います。)
どこかの企業様の受託開発をされている会社さんでした。なぜか割とオフショアの方がフロアの半数を占めているようで、それでもバックオフィス担当の方を含めると20人はいらっしゃいます。

面談の場所の会議室だけなぜかキレイでした。そこでお手洗いに行っておけばよかったのですが、逆に面談先企業でお手洗い借りる人居ないですもんね。そうなんです、多分それだから参画後でお手洗い系のチェックが見逃されてしまうんです。完全にどこから見ても築年数浅い斬新なデザインビルは、どう想像してもお手洗いもキレイとなるのですが、古めのビルですと、そのレベル感が全くつかめないのです。古いけど耐えうるレベルなのか耐え難いレベルなのかが。。。

そう、そこは20人位の男女が同じお手洗いを使うのです。
それも驚く事に和式のお手洗いでした。それにもめちゃくちゃ驚きました。
自分の近所のスーパーに一度借りたことのあるお手洗いは、ビルが古かったのでやばいわーと思いながら、生理現象に耐えれずお借りした記憶がありますがそんな古ビルでさえ洋式の便器でした。
というか、和式のお手洗いってもう殆ど見ないので焦るのです。
しかも、ドア開けたら即便器が見えます。でもなぜか面積はそれなりに広くて、便器のちょっと後ろのスペースに鏡とちょっとした物置と手洗いがあります。それらがドア開けるとワンフロアになっているという仕組みです。

ある日、年配の管理職の方がカギを締めておられず、入ろうとドアノブひねったら鏡の前にいらっしゃったのです。「うわっ!!」というカンジです。
皆さんにこの空気おわかりでしょうか??それに、目もあってしまいました。気まずいどころじゃないです。血の気がさーーーっとなった自分を覚えています。その方がすぐ出た後自分が入るのですが、すれ違いざまの何ともいえない空気感おわかりでしょうか!

・なぜかよくわからないですが、その男性管理職さんに嫌われてしまったようで、エージェント先の営業さんに「あの人、勤務中にお手洗いに行く回数が多いようなので、お手洗いに行って時間を潰すの止めさせてくれ」みたいな事を担当営業から注意されたのですがこれにも驚きです。後にも先にもお手洗い場所で遭遇したのはこの一回のみなんです。しかも普段も1日2-3回です。業務内容もオフショアの方々のカタコトの日本語で意思疎通が難しく、フロアの一か所の喫煙場所からの煙がデスクに入ってくる。というのも含めて全てにおいてワーストな職場でした。作業環境ってホントに大事ですね。
みなさんは常駐先が健全なオフィスである事を願います。

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