見出し画像

女性エンジニア現場日記-コロナ編④-

近年は当たり前のようにエンジニア業界の面談はリモートが主流になって参りました。但し、一部リアルな面談も解禁になっている企業様もおおくなってきたと思われます。でも、油断は禁物です次の第3波がすぐ押し寄せてきます。インフルエンザとコロナウイルスは類似していると言いますので、乾燥する時期こそ遠方へ風にのって付着しやすいといいます。
未だに出勤されている方はバックオフィスの方や印鑑出社の方と聞きます。
印鑑類も排除になる方向との事。そりゃそうです、100均で買える印鑑は代理で誰でも押印出来るのですからその類は効果なしだと思います。
但し、法人さんの印鑑等はもう少し排除には時間かかるかもと考えます。
海外では契約書関連は個人の自筆が主流と聞きます。確かによく考えると筆跡はなかなか真似できない個人特有のものなので筋が通っています。

大手企業が首都圏に大規模な自社ビルを構える時代は去ったといいます。自社にフロアを構えるだけの土地代、施設費などとてつもなく企業さん側も何年もお金を費やしてきたと想定されます。大企業さんも今が経費削減のチャンス。もうひとつは給料がお高い妖精さん削減のチャンスでもあります。
そんな話もちょっと前にコラム関連で書かれている経済評論家的な方もちらほらいらっしゃいました。個人的にはこれには納得するのです。
というのは。我々プログラマは、開発がわからない方に それムリ!的な絵本から出てきた夢物語の実現を依頼されるのです。大抵それらのお話をされるのは上層部の方のようです。勿論、なるべくその意向に沿うように調査協力などは致しますしご要望通り修正も致します、、、ですが日々忙しくしている時に、マネージャ層あたりが口にする
   『そこのとこ、ちょちょいと直しといて! なるはやで!』
が、プログラマの怒りをかっているという事はきっとお気づきではないんだろうなと思います。

あるシリコンバレーに勤務するYouTubeをされているエンジニアの動画をつい先日見ましたが、海外のIT企業のマネージャークラスは全員プログラマを経た人がマネージメントをするので、プログラマが「ここの所のxxが問題でエラーが起きて先に進捗が進んでいません」などの相談まで出来るそうです。これホント日本企業見習うべきだと思っています。
あと、プログラマを製造 というひとくくりのコーダーのような枠に当てはめるだけでなく、エンジニアによってはフレームワークの提案、フロントエンドであればUI/UXの提案なども出来る優秀な方も多いです。そういった方にはもっと単金を高く出してあげて欲しいです。
設計書は書けますといって、エクセルのオペレーションだけ出来る方の方が単金が高い等、これも日本だけの慣習ではないかと思います。

時代は先へ進んでいます。このままだと経済評論家コラムニスト張りにいろいろ書いてしまいそうです。
日々、脳内改革です。

おっと、コロナの内容から範囲が広まってしまいました。一応ここはコロナ編という名前のMIX編です。コロナ対策や仕事など改善して前進していく日々を過ごしたいものです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?