第2回目 今津干潟観察
第2回目 今津干潟観察9/1(日)夕方17:30頃
同日10:30頃に第1回目を実施しました、
雨のあとで水位があがり、干潟は何処へ、、、な午前中でしたが
夕刻になり、水もだいぶ引きまして
やっと、干潟観察ができそうな雰囲気に!
(今津は福岡の西にあります、などの説明は過去記事が最下部にあります)
まずが第1スポットから
雨水の流れるラインがまるで小川です
雨水の部分もだいぶ、水がひきました↓
↑そして本来だと川に流れているような植物
まるでウキクサのような、、、
おそるべし彼らの生命力もやはり海水になると話は別なのでしょう
ぐったりと干潟に寝そべっていました
それとは裏腹に沖のほうにいるはずのクラゲが漂着↓
そして第2スポットへ移動
こちらは木っ端がとにかく停留し、その上にペットボトルなどの
おゴミが滞留しているという状態でした
見事に水は引いたもののおゴミも木っ端もそのまま漂着
なんともいえないですね。
というのがこの今津干潟には生きる化石「カブトガニ」が
生息し、ここではさらに産卵も観測される
とても重要なエリアになっているのです。
もう1度、第1スポットへ戻りながら観察していると
干潟エリアに黒い丸いナニカを発見しまして
カブトガニか⁉︎
干潟は何度かおりたことがありましたので、降りてみたところ
予想を上回るズブズブ感、、、表面張力なのか?
田んぼでいぼる。なんて言いますが、まさに干潟でいぼる…
サンダルの引っ張り合い、、、
⚠︎そもそも干潟にサンダルの状態で1人で行きませんように!!
頭の中には底なし沼、久々にパニック
どんなに興味深いモノがあっても、
大雨でいつも知ってる状態とは全然違う
大人やし…とか関係ない!
やはり大自然を前にヒトは無力…
見事に両手までズッポリどろまみれです。
カブトガニはこんな干潟に住んでるんですね〜うん、うん
だてに兜型やない!
なかに空気の入るのか、表面張力がないのか
横からみたら兜浮かせて歩きよるし…
おかげさまで膝まで泥にまみれてトホホ。
横の自転車休憩所に足洗いがあって助かった
だからあるんか?とか思いながら
さりげなく可愛いカニの上で足を洗って観察は終了。
(カニの網?の上)
今津干潟について↓
最後まで読んでくださり、ありがとうございます! 全国津々浦々、制作と発表を続け 小さきを愛でる、ナニモノにもイノチあるコトを 届けてまいります! 頂いたサポートは 活動費に使わせて頂きます!