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【とうらぶ】ごっちんは愛の人

ごっちんこと後家兼光をお迎えしました。
年末年始の御歳魂イベントって毎年ノルマ厳しいんですけど、なんとか1振手に入れて、目下2振目入手に向けて周回しまくってます。

新しい刀剣男士を入手したらとりあえずネットで来歴調べたりするのですが、まだそれはやってません。
いろいろ調べる前に私がわかる範囲でごっちんについて思うのは、「面倒見がいい人」という事でしょうか。

以下、ごっちんについてネタバレします。

先行して発表されたごっちんの情報で一番のポイントは『姫鶴一文字とは「おつう」「ごっちん」と呼び合う、気の置けない間柄』というところでしょうか。
姫が言ってた”ごっちん”って後家兼光のことだったんだー!となりました。
私、姫推しです。
姫と仲が良いからなのか他の理由からなのか、折鶴のピアス、鞘には鶴の蒔絵、ベルトのバックルに鶴、コートの裏地に折鶴が描かれています。
ついでにベルトは姫と色違いのお揃いですね。

馬鹿野郎! 腐女子を殺す気か!

実装前に二次創作が溢れる予感しかないキャラクターデザインでした。
もしかしたら上杉家とか直江家に鶴が関連するのかもしれないのですが、まだ諸々調べる前のことなので、何かあったらご容赦を。

いろいろな期待を胸にごっちんを求めて日々周回、いざ入手してみたら内番着もお揃い要素が多くて頭抱えました。


さて真面目な話に戻ると、直江兼続が所有していたということで言ったら、刀帳にもある通り「愛」です。
直江兼続の兜の前立ての「愛」はとてもインパクトがありますが、愛染明王のこととか愛宕権現のことと言われてます。
けどごっちんについては愛染明王とかそんな猛々しい感じよりも、LOVEの愛っぽいです。

というのも、顕現した最初の第一声が上杉の刀にお腹いっぱい食べさせることを働く条件として提示し、遠征から戻ってきた刀剣男士を迎える時は「ご飯の準備かな」とおもてなしをし、新しい刀剣男士を迎えればお赤飯の準備をしようとします。
この面倒見の良さは米沢の貧困の歴史が背景にあるからだと思うのですが、貧困を気にしなくても良い刀剣乱舞の本丸においては、ただただ面倒見の良い刀剣男士ということになります。
そういうおもてなしをしたがって面倒見の良いところって、上杉っていうよりも長船ブラザーズの1人って感じがします。
なんだかんだ言って、君も長船だ。

ついでにお米についてもごっちんは良く出してくるのですが、米沢所縁の刀剣男士なのでお米なんでしょうね。
コートに稲穂が描かれているくらいだし。
私「つや姫」大好きなんです。
奇遇だね。

ところで直江兼続と言ったらやっぱり「直江状」が有名で頭にパッと思い浮かぶんですけど、今のところごっちんに直江状に関するエピソードは出てきません。
もしかしたら、極修行に出たら、審神者に何メートルもの手紙を送ってよこすかもしれない。
ごっちんの修行の実装が何年先かは分からないけど。


現在の所蔵先は静嘉堂文庫美術館です。
三菱です。
備前刀がいっぱいある美術館で、東京丸の内近辺を歩いたらごっちんを近くに感じられます。

一般的には曜変天目茶碗の稲葉天目の所蔵先として有名です。
以前稲葉天目と刀剣男士のことについては軽くまとめました。

ひとまずキャラクターそのものについて、歴史とか来歴を調べる前に思うところを。
また魅力的なキャラクターが増えてしまったね、刀剣乱舞くん。

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