見出し画像

来年の手帳のことを考えればもどかしさも生まれてくる

来年のことを話すと鬼が笑うなんていう話がありますが、来年の手帳の話は決して来年の話ではありません。
もう来年の手帳を売り始めているメーカーもあるので、これは来年の話ではなく差し迫った話です。

ほぼ日手帳のリリースが出揃い、公式ガイドブックも発売されました。
公式サイトで情報得られるからわざわざお金出してガイドブック買う必要ある?と思われるかもしれませんが、ネットでは得られない情報も入ってます。
山口勝平さんのインタビューとか、山口勝平さんのほぼ日紙面とか……。
あと、SNSみたいにフォロワー数やいいね数が見えないので、数字に惑わされずに自分の感性で「この人の手帳の使い方を参考にしたい」って思えるのが良いところ。
SNSのアカウントが書いていないところも良いですね。

来年の手帳もほぼ日手帳カズンをメインに据えた複数使いをする予定です。
じゃあカズン以外はどれを買うかというのが悩みどころ。
HONは今年使ってみてとても良かったので来年も使いたいし、weeksのかわいいデザインは所有欲をくすぐってきます。

しかしほぼ日手帳だけに目を向けるのもおかしな話で、トラベラーズノートやEDIT、ジブン手帳だって使いやすそう。
無印良品はなんといっても安いし、シンプルだけどサイズが豊富。
好きなノートでバレットジャーナルとか手書きプランナーするのも悪くない。

手帳のリリースが出るたびに手帳ユーザーは気持ちがそわそわします。
来年はこれ使ってみたいなぁ、けど使い慣れた手帳も捨てがたいなぁ、この手帳使いたいから書くこと増やすかぁ……などと、8月下旬あたりから頭の中は手帳のことでいっぱい。

けど買ったところで実際に使い始めるのは早くても12月から。
毎年のことながら、来年の手帳のことを考えて買って使い始めるまでのこの期間がもどかしい。
なにせその数ヶ月の間に手帳の使い方を変えたくなることがあるのです。
それこそ鬼が「そら見たことか」と爆笑やら嘲笑してくるパターンです。
手帳ユーザーにとっての楽しくもツラい期間が始まりました。

サポートありがとうございます。サポートでいただいたものは今後の活動の糧にさせていただきます。