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地域・行政ピックアップ 記事まとめ

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地域に関連する、さまざまなジャンルのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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#海士町

海士町で過ごすお盆期間。風物詩の盆踊りにいってきました。

8月13日から海士町もお盆期間に入りました。 そんなお盆期間は、隠岐神社外苑や各地区で盆踊りが行われます。 海士町noteスタッフも8月13日、14日に行われた盆踊りへ行ってきました! 13日は隠岐神社の盆踊りへ。8月13日「隠岐神社」にて盆踊り大会が開催されました。 海士町盆踊り実行委員会さん主催のイベントで、海士町盆踊り大会は 今年で7回目になります。 夕方18時半ごろスタート。 それでは行ってみましょう! 春には桜も舞う、隠岐神社の外苑は雰囲気もガラッと変わり、盆

海士町をまるごと味わいたい。「TADAYOI−海士グランピング」で海に漂うような特別な時間、過ごしませんか?

離島観光の新たな挑戦。隠岐諸島初のドーム型グランピング施設が海士町に誕生しました。海士町は、観光分野の挑戦の1つとして、2021年7月に隠岐ユネスコ世界ジオパークの泊まれる拠点「Entô」をオープンしました。離島における新たな滞在価値の創出・提供を通じて、隠岐諸島の地域活性化を目指してきましたが、次なる一手として、約2年前から構想していたグランピング事業がいよいよスタート。 島の食材や文化に触れるきっかけを創りながら、海士町ならではの観光体験・感動体験を共に創りたいという点

【島が誇る最高級ブランド】いわがき春香を食べたら、人生初の「ある体験」をしました

皆さま初めまして。 海士町(あまちょう)ふるさと納税担当の遠藤と申します。 島に移り住み6ヶ月目の移住者でございます。 趣味はお花を眺めることと岩牡蠣を食べることです。 皆さま、突然なのですが、 「いわがき春香」という岩牡蠣をご存知でしょうか? 海士町が誇るブランド岩牡蠣で、以前は築地市場でも最高値で取引をされていたほど上質な岩牡蠣です。 さらに、年間数万個の出荷があるにも関わらず、食中毒の報告が0件という神がかった実績があり、鬼のように厳しい安全基準を設けることで安

知夫最強のジオ名勝?! 赤壁を深掘れ!

2022/8/26 こんにちは。今週の担当はまぎーです。みなさん、ちぶり島公式noteをお読み頂きありがとうございます! 今回は、世界的リゾート地と隠岐島前のジオ的な共通点をご紹介した前回の担当記事(の反省…)を受けて、知夫里島が誇るジオスポットに焦点を当てた記事をお送りしたいと思います。 お題はこちら! 「知夫最強のジオ名勝 赤壁を深掘れ!」 それでは、我らがレッドクリフにみなさんをご案内しましょう。 隠岐島前の成り立ち 本題に入る前にちょっと前回記事からのお

火を囲んでみんなで語らう、キャンプ採用試験を実施します。

海士町役場では、海士町の次の 10 年を共創する新しい仲間を募集し、「令和4年度 海士町正規職員キャンプ採用枠試験」への公募を開始しています! この採用試験の特徴は、1次試験でキャンプをするということ。行政の正規職員の採用試験が「キャンプ」というのは、おそらく日本全国初めてのことではないでしょうか。   挑戦したい人のためのステージ海士町の次の10年を共創するため、海士町職員が「官」という立場にとらわれない自由な発想と、それを仲間と共に実現していく実行力を活かしていけるよ

海士町の自然、食材、仲間。すべてがチームとなって届ける学校給食

昭和57年4月から始まった海士町の学校給食。海士中学校に隣接された海士町学校給食共同調理場(以下 海士町給食センター)から、出来立てほやほやの給食を小中学校に届けています。 海士町の学校給食は、小学校2校、中学校1校 約220食提供されています。栄養満点!ボリューム満点!の学校給食。海士町の給食の取り組みや想いをお聞きするべく、海士町給食センター栄養士の小田川さんにお話を伺いました。   給食には物語がある給食はどこか特別で、大人になっても話題になるもの。小田川さんは、こ

ないものはない!島らしさがつまったハンバーガーができました。

「ハンバーガーが食べたい!」 人生で一度は言ったことのあるセリフ。 これまで海士町にはハンバーガーを食べられるお店がありませんでした。島だから仕方のないこと。と、諦めないのが海士町らしさ。 2021年11月末より、島の玄関口、菱浦港内にある船渡来流亭(セントラル亭)でセントラルバーガーが販売されています! 船渡来流亭の店長である杵築さんと、セントラルバーガーの発案者である大人の島留学生の福垣内さんに、考案のきっかけやこだわりポイントなどをお聞きしました。 島の人も、

食べれるしゃもじ、踊れるサブレーができるまで。

海士町を代表するものと聞いて、みなさんはなにを思い浮かべますか? そのひとつに「キンニャモニャ」があります。 キンニャモニャは、海士町で古くから大切にされている隠岐民謡の一つです。毎年8月に開催される町一番のお祭りのキンニャモニャ祭りでは、両手にしゃもじを持ち、新しく移住してきた人も、ずっと海士町で暮らしている人も、みんなで一緒に踊ります。 そんな島のアイデンティティでもあるしゃもじをモチーフに、新しい海士町のお土産ができました。食べれるしゃもじ、踊れるサブレー「あましゃ

9月の海士町  特集:島に移住してみませんか

こんにちは。 9月になり、緑だった田んぼが、金色に輝いています。稲刈りの時期になりました。 9月15日に撮影。記事を公開した9月21日には、稲刈りがだいぶ進んでいました。 私は一面黄金色に広がる田んぼが大好きなのですが、春の桜のようにすぐに見れなくなってしまいます。短いからこそ感じられる美しさってありますよね。 それでは、今月も海士町の様子をご覧ください。 特集:島に移住してみませんか私は島で働いて半年がたちます。今まで暮らしていた町での寄り道は、駅ナカのお店やコンビ

日本海にうかぶ小さな島の海士町が、みんなで町の公式noteをつくるわけ

みなさんこんにちは。note公共教育ディレクターの青柳(note/Twitter)です。今日から少しずつ、noteを始めた自治体のみなさんを取材し、noteの街で情報発信に取り組んでいる理由や裏話などを書いていきたいと思います。 noteを使った発信に興味のある自治体関係者の方や、まちづくりに関心のある方に読んでいただけたらうれしいです! 今回話を聞いたのは、島根県隠岐郡海士町さんです。 「40代以下の移住者が人口の1割をしめる、地方創生のトップランナー」として紹介され

ついにできました!ないものはないステッカーを海士町内で販売しています。

観光で来てくださった方をはじめ、かねてからご要望のあった「ないものはない」のロゴステッカーを2021年6月から発売いたしました!「ないものはない」は海士町を語る上でかかせないこの言葉。みなさんはこのフレーズを聞いて、どんなことをイメージされますか? 海士町では2011年に、島らしい生き方や魅力、個性を堂々と表現し、海士町の本質を表す言葉として「ないものはない」が生まれました。 「ないものはない」とは「ないものはない」には2つの意味が含まれていてます。「ないけれどそれで良い

島で唯一のホテルがEntôに生まれ変わる。今こそ、静けさの中で、対話の中で、まっさらな自分に還る旅を。

海士町の観光が大きな節目を迎えようとしています。島で唯一のホテルであるマリンポートホテル海士は、2021年7月1日にEntô(読み:エントウ)として生まれ変わります。 Entôは、隠岐ユネスコ世界ジオパークの拠点施設と島前カルデラの絶景をありのまま感じることができる宿泊施設の2つを併せ持つ複合施設です。「ない」ことにも価値を置いた、新しい豊かな旅を提供します。 Entôについては、今後数回に分けてご紹介していきたいと思います。記念すべき1回目は、Entô(株式会社海士)代

「あまとめ」で簡単に海士町の情報をゲットしよう!

みなさんは「あまとめ」をご存じですか。 あまとめとは、海士町のいろいろな情報がまとまっている海士町役場公式の無料のスマホアプリです。海士町の日常や、イベントを知ることができる島内外すべてのみなさんに便利な機能がそろっています。 こんにちは、大人の島留学生の嘉根です。私が所属する総務課情報係が進めている「あまとめ」についてご紹介します。あまとめがあれば、海士町に詳しくなれちゃいます! 私はこれまで海士町の気温や船の時間、施設の休館日、海士町のイベントなど、いろいろなサイト