「どすこい」キャリコン口頭試問練習。
キャリアコンサルタント試験対策に、
ひとりで相談者役とキャリコン役を
こなすという、名付けて、
「落語家実技試験勉強法」を
開発して日々ひっそりと練習していました。
詳細は➡キャリコン試験勉強①落語家になろう。
その原型になったのが過去の論述試験
問題を読み上げた直後に、その問題を
「相談者との面談で得た内容」として、
試験官からの問いに答える(口頭試問)、
という勉強法でした。
どちらも、ひとり相撲な勉強法です。
でも、これがおそらく口頭試問の
評価が良かった理由だと思っています。
話しながら(聞きながら)、頭を
フル回転させて内容を把握し、
問題点や見立てを考え、相談修了後に
即座にまとめて答えるという、
独特のキャリコン実技試験スタイルに
慣れるのに役立ちました。
この練習で録音した口頭試問を文字起こし
したノートが手元に残っています。
問題は既にHPには載っていませんが、
ざっくりまとめると、
という相談内容でした。
問題文を一気に読み上げた直後に
「出来たこと」「出来なかったこと」
「今後の展開」を5分間で解答。
そのときの「出来たこと」はこんな
感じで答えていました。
この文字起こしでは「えっと」「あの」
などの言いよどみは省略しています。
録音はものすご~く「必死感・たどたどしさ」
が漂っています。
「出来なかったこと」はこんな感じ。
「出来なかった」と締めくくるより、
「もっとこうすれば良かった」
と答える方が良いかなと思いました。
もちろん、この答え方の良し悪しは、
模範解答がないのでなんともかんとも。
最後の「今後の展開」はこんな感じ。
というような感じで練習していました。
情報提供が出来るように、いろいろな
制度を知っておくも大事ですね。
キャリコンの勉強を始めてから、
新聞の切り抜きを残すようになりました。
小さな小さな自己研鑽ですが、
続けていこうと思います。
サポートして頂いた場合はキャリアコンサルタントの自己研鑽費用に使わせていただきます。これからも、いろいろな知識や経験を増やしていきたいです。