歴史を知って自分を知った
こんばんは。吉田松陰が日本に与えた影響が半端じゃないことに気づいて興奮しているカイトです。
#吉田松陰がいなかったら明治維新どうなっていたんだろうね
最近、coten radioというラジオ番組にハマっていて。
これすごい「これ聴いてる俺最先端」みたいに言っていますが、多分「今更聞き始めたの??」級にみんな聞いていて、そしてなぜ今まで聴いていなかったのかと悔やんでしまうくらい面白いです。
でも、僕歴史自体はそんな好きじゃないです(笑)
coten radioの方々やみんなも言うけど、僕もやっぱり暗記で覚える系の勉強は嫌いでしたし、過去に何があったかなんて結構どうでも良かったんです。
ただ、このラジオは僕が好きな、人や地域や出来事の「物語」を話してくれるので、「あー過去にこんな物語があったのかあ」と感動すら覚えます。
僕が偉人の話を聞いて思うのは、「そういう考え方とか生き方もあるんだなあ」です。小説とか映画とかで人物に感情移入して主人公の人生観を学ぶのと似ている感じかもしれないです。
でも、歴史はめっちゃ「リアル」なんですよね。
過去に実際に生きていた人が起こした行動で、その後の社会がこんな風に変わったんだ!
とか、
僕らの社会で一般に幸福とされていることと、過去の価値観が全然違くて、そういう幸せの考え方もあるよなー、みたいな。逆に、今と変わらないんだなーっていうところもあって、人間だなあって思います。
あと、偉人ってみんなすごい人だらけじゃないんですよね。教科書には成し遂げたすごいことがゴシック体で書いてありますけど、フランス革命期の市民に「自由とは何ぞや?」という思想を持たせたルソーも、本当はめっちゃ変態だったりとか。
ガンディーは息子ときちんと向き合わなかったせいで、ヤンキーみたいになったりとか。(確か)
みんなちゃんと人間味がすごいんです。すっごい愛おしい(笑)
だから、自分が悩むことも全然いいし、カッコ悪い部分だって絶対あるんです。
歴史を知るっていうのは、人を知ることかもしれないし、
人を知るっていうことは、自分を知ることなのかもしれないです。
そして、相対的に自分を見れるというような感じで、自分を肯定できたり、励ますことができるような気がします。それに、出来ていない人がダメなんだとか、何か自分に嫌なことが起こったとか、そんなことは大したことじゃないんだって気付いたりもします。
歴史は、そういう「勇気」をもらうためや「許容」できるようになるためのツールなのかもしれないです。
あ、でも、6割くらい物語として聞いているので、歴史の話を話してと言われても全然アウトプットできるレベルではないので、、それはお願いします(笑)
でもかっこよく歴史の話をできる男になりたいとは思ってます!!
#どっちですか
#だってカッコいいですよね?
めちゃ面白いので皆さんも時間があれば聞いてみてください!youtubeやpodcastとかで聴けます!
「吉田松陰めっちゃかっこいいよねー!!」「わかるー!!」って話ができる友達を募集しています。
では!
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