思考 「投資に対する私の考え方」
私の投資スタンスですが、まずは「安心して眠ること」が出来ることが大前提にあります。ですので信用取引は一切行っておりません。
そのためには「現金」をある程度確保し、「余剰資金」で投資を行っています。併せて生活費用と、投資用とで銀行も完全に分けて資産運用しています(徹底的に分離しています)。
「投資信託」、「国債」も運用していますが、「個別株」も併せて行っています。ただし国債に関しては、日本の「変動10年」に限っています。
以前下記の記事でも述べさせていただきましたが、円で生活している以上、為替の影響を避けたいためです。
投資信託は上記の記事にあるように、世界中に分散かつ低コストのものを選定しています。
個別株の選定にあたっては、「売却益」「配当金」「株主優待」の3つの観点から考えています。「株主優待」ですが、近年は廃止の流れもありましたが、自社製品やサービスに対するものですと残りやすい傾向が見て取れます。
なお個別株に対しても「業種」「銘柄」などで分散運用しています。チェックしている項目は多くありますが、会社の長期計画や資金の流れ、今後どのように世界や経済が変わっていくか、競合他社の存在を考えながら選定しています(仮説をたてる)。
例えば食品に関してです。
日本や先進国では高齢化や核家族化が進んでいるように見受けられます。であれば生鮮食品のみを扱っている会社ではなく、冷凍食品を扱っている会社の方が、調理の時短ニーズに合うのではないかと考えられます。
本記事はあくまでも私個人の考えで、他の考え方もあることを念頭に置いて、「投資を行うか否か」から自己判断のうえ考えてみてください。
投資は自己責任です。私個人の考えとしては信用取引(最悪自己破産します)を行わず、余剰資金で行うこと、多少の変動があっても安心して眠れる金額で投資を行うことをお勧めします。