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note法人利用が3万件突破!オウンドメディアを始める法人が増加中

こんにちは、note(5243)でIRを担当している三浦です。
この度、当社が運営するメディアプラットフォーム「note」を利用する法人アカウント数が3万件を突破しましたのでお知らせいたします。(この数はnote・noteプレミアム・note proを利用する法人アカウント数の合計となります。)
noteを利用してオウンドメディアを始める法人が増加していますので、活用例などについてご紹介いたします。


なぜオウンドメディアを始める法人が増えているのか

今、法人のオウンドメディア活用に注目が集まっています。
企業の広告・マーケティング担当者を対象にした2022年実施の調査レポートでは、2023年に注力したい施策は「オウンドメディアの充実・強化」が52.3%とトップ、次いで「コンテンツマーケティングの強化」が44.6%という結果が出ました。(「企業が注力するマーケティング調査レポート」コムエクスポジアム・ジャパン株式会社)

コロナ禍以降、法人と生活者のコミュニケーションのスタイルが大きな分岐点を迎えました。これまでの広告やプレスリリース、自社サイトのあり方が見直され、法人が自前のメディアを持ち、みずからの声でストーリーや想いを語るようになったのです。主体的に情報発信することで、生活者とのエンゲージメントを育む時代になりました。

また、IRの観点からオウンドメディアを活用する企業が増えている中、2023年3月決算期から上場企業に「人的資本の情報開示」が義務化されました。これにより、企業のオウンドメディア施策の重要度が高まったといえるでしょう。オウンドメディアを通して社員の想いや業務内容を開示することで、企業のパーパス(存在意義)を広く知ってもらうことにつながります。情報の透明性や時流に乗った取り組みを通じて、企業の信頼性をあげることも可能です。


noteを活用した法人の情報発信

noteは、2014年のサービス開始からおかげさまで多くの方にご利用いただき、663万人を超える(2023年5月末時点)クリエイターのみなさまに使っていただけるインターネット上の創作の街として成長しました。個人はもちろん、たくさんの法人や自治体・団体が、note上で自社メディアを運営しています。広告やランキングがなく、長文が書きやすく読まれやすいため、ストーリーや想いが発信しやすいことも特徴のひとつです。

そして、法人利用の拡大を後押ししたひとつが、法人の情報発信をかんたんにつづけやすくする法人向け高機能プラン「note pro」です。2019年3月の提供開始から5年目を迎え、「note pro」独自の機能も日々進化し、ますます便利になりました。情報発信のノウハウがない、コンテンツ案が思い浮かばない、といったオウンドメディア運営の壁に対応したさまざまな支援を用意しているので、いちからオウンドメディアを立ちあげるよりもすばやく情報発信をスタートできます。利用法人は、流通、製造、金融、教育、観光、IT、メディア、行政など。規模や業種業態を問わずご活用いただいています。活用事例は、採用広報や企業やブランドの認知、プロジェクト・イベントの紹介、ファンやユーザーとの交流など多岐に渡っており、noteをオウンドメディアとして活用した成功事例が続々と誕生しています。

note proをつかい、noteの街を盛り上げてくださっている企業一覧はこちら


note proを導入している法人の事例

採用広報、BtoC・BtoBブランディングとそれぞれ異なる目的で活用されている法人の「noteを選んだ理由」をご紹介します。

株式会社SHIFTさま/採用広報・BtoBブランディング

「noteは基本機能が充実していて、手軽に始められるプラットフォーム。何よりも従業員が主役に」

■note proを選んだ理由は?

  • 手軽に始められる
    基本機能が充実しており手軽に始められる。無料版でも使える機能が多いが、note proだとさらに一歩踏み込んだ分析もできる。

  • SNSとの相性
    noteはSNSとの相性もよい。noteのシェアがSNSで頻繁に見かけられるため、ユーザーとしてもその相性のよさを実感している。

  • 書き手=従業員を主役にできる!
    従業員を主役にするための仕組み作りが可能。一番のツール選びのポイントになっている。


パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社さま/BtoCブランディング

「noteのもつ暖かい雰囲気と心理的安全性がある設計がよかった」

■note proを選んだ理由は?

  • noteがもつ暖かい雰囲気と、閲覧数と広告が連動していない設計がよい。質の高いものを発信することがユーザーにもメリットとして返ってくる、心理的安全性のあるプラットフォームだと感じた。

  • 字数制限がなく、文章と画像の組み合わせの自由度が高いので、丁寧に想いやアイデアを表現することができる。

  • 予約投稿機能が非常に便利。特定のタイミングで記事を投稿したい場合、日曜や祝日でも予約投稿によりタイミングを逃さずに情報を発信できる。


株式会社中川政七商店さま/BtoBブランディング

「丁寧に伝わるコンテンツづくりができ、カタリベ企画などクリエイターさんを巻き込んだ発信もしやすい」

■note proを選んだ理由は?

  • 私たちの商品は伝わりにくいものが多いため、説明が大切で、丁寧に伝わるコンテンツがポイントになる。noteは情報が見やすく、オフィシャルサイトでは伝えきれないリアル感を持って伝えるのに適していた。

  • 情報感度の高いクリエイターさんたちに届けたいという思いからnoteを選んだ。

  • カタリベ企画を他のクリエイターさんたちを巻き込んで行えることができる。


IR note マガジンの取り組み

これまでのIR活動では決算情報等の適時開示や説明会の開催といった活動が中心でしたが、投資家の皆さまにより幅広い情報をよりわかりやすく届けるため、IR情報の発信においてもnoteをご利用いただく企業が増えています。

当社では、投資家の皆さまにnoteで発信されるIR情報をより充実した形でスピーディーにお届けし、投資判断に役立てていただくことを目的として、上場企業と共同でnote上に「IR note マガジン」を運営しています。現在、参加企業数は56社に拡大し、フォロワー数は1,200人を突破しています。

投資家の方はIR note マガジンをフォローすることで、IR note マガジン参加企業のIR記事の掲載通知をまとめて受け取ることができ、幅広いIR記事をいち早く読むことができるようになります。これにより、IR note マガジン参加企業は、他の企業に関心を持つ投資家を含めて、より多くの投資家にIR記事を届けることが可能になります。

IR note マガジンの閲覧を希望される投資家のみなさまは、ぜひ下記URLからIR note マガジンをフォローしてご覧ください。


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