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Monthly Report 2023年12月

あけましておめでとうございます、note(5243)でIRを担当しています三浦です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

当社の取り組みやIR活動についてまとめてお知らせする「Monthly Report」12月分をお届けします。


週刊少年マガジンとの共同コンテスト #週刊少年マガジン原作大賞 の結果を発表

文章作品が得意なクリエイターがマンガ原作者として羽ばたく機会を提供し、新たなヒット作を創出することを目的に、週刊少年マガジン編集部と「#週刊少年マガジン原作大賞」を共催し、その結果を12月22日(金)に発表しました。

週刊少年マガジンが外部プラットフォームと連携した作品募集コンテストを実施するのは今回が初めてで、2023年8月1日(火)から9月30日(土)の約2ヶ月間で応募いただいた作品数は2,697件にのぼりました。中間選考を通過した46作品の中から、週刊少年マガジン編集部が大賞・優秀賞・奨励賞を計20作品選出しています。

2,697件の応募作から、和櫛ちか(ワグシ・チカ)さんの「魔女のカバン持ち」が大賞に選ばれました。賞金50万円を贈呈するほか、週刊少年マガジン編集部の担当がついて『週刊少年マガジン』『別冊少年マガジン』『マガジンポケット』いずれかにて連載を検討します。

▼「魔女のカバン持ち」|和櫛ちかさん


本コンテストは、小説や脚本、エッセイなどの文章作品を投稿するクリエイターにマンガ原作者としてのデビューの機会を提供して、活躍の後押しをする取り組みとして開催しました。

サブスクリプションサービスの普及にともない、作品を配信・販売する場所が広がり、異業種もコンテンツ産業へ参入しています。また、世界のコンテンツ市場は2020年の約1.1兆ドル(約149兆円)から2025年までに約1.3兆ドル(約183兆円)に拡大することが見込まれています(※)。出版社やメディアは、競争力の高いヒットコンテンツを生むために、より魅力的なストーリーを書ける人材を探しています。

「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げるnoteでは、さまざまな分野で活躍するクリエイター、メディア双方とのネットワークを活かし、次世代のクリエイターの才能を発掘し、コンテンツ市場を盛り上げる取り組みを積極的に行ってまいります。

※出所:経団連「Entertainment Contents ∞ 2023 【参考資料集】」
https://www.keidanren.or.jp/policy/2023/027_shiryo.pdf


note pro新機能、ブランドイメージをより強く見せ、読者の回遊も増える「自社サイトモード(β)」登場

noteの、プラットフォーム特有である「他アカウントへの導線」「noteホームへの遷移ボタン」「スキボタン」などを一括非表示にして、自社コンテンツのみを見せることができる新機能『自社サイトモード(β)』をnote proユーザー限定機能として追加しました。

noteからnote proユーザーページの流入経路はそのままに、note proユーザーページから他所への離脱を減らすことができるため、自社noteコンテンツに読者が集中できる場所を作り、記事間の回遊も今以上に促進させたいというニーズに応えられるほか、自社サイトを構築、運営したいが、リソース・時間・予算・知識が不足しているという方にとって、簡単に自社サイトが作れる場所としてnote proを活用いただきやすくなりました。

自社サイトモード(β)の適用した場合の画面

noteのよさは、プラットフォームとして、さまざまなコンテンツへの出会いが生まれる場であることです。一方で、自社のコンテンツだけに読者が集中し、数ある自社記事をあますことなく読んでもらいたい、という気持ちもあるはず。そんな法人のニーズに応えた機能になっています。


note proは2023年、本機能のほかにも、法人の皆さまにより有意義にnoteでの情報発信をしていただけるよう、ブランディング・集客の強化、マーケティング活動の強化、オウンドメディアとして発信力の強化につながるさまざまな機能開発を重ねてきました。本年もさらなる進化を目指し、法人のビジネス成果につながる改善を続けてまいります。

2023年に実施した機能改善は以下の記事にまとまっていますので、この機会にまとめてご覧ください!


上場から1年が経過。CFOとIR担当がそれぞれこの1年間を振り返りました

当社は2022年12月21日に東証グロース市場に上場し、1年が経過しました。

ちょうどこのタイミングでIR系アドベントカレンダー2023に参加させていただき、CFOとIR担当がそれぞれの目線で上場からの1年を振り返りましたのでぜひご一読いただけますと幸いです。


今後のスケジュール

次回は2024年1月に本決算の発表を予定しています。決算発表ならびに決算説明会は、以下のスケジュールで行う予定です。

  • 決算発表 2024年1月11日(木)15時

  • 決算説明会 2024年1月11日(木)18時

決算発表時に開示する資料は、当日15時に当社IRサイトに掲載予定です。
決算説明会については機関投資家・アナリストの皆さまのほか株主・個人投資家の皆さまを含むどなたでもご参加いただけますので、こちらのZoomウェビナー事前登録フォームよりご登録の上、ぜひご参加ください。


IRに関するお問い合わせ

決算説明会での質疑応答やIR問い合わせ窓口によくいただく質問への回答などは「QA Station」にまとめていますので、下記よりご確認ください。

そのほかのご意見・ご感想等、IRに関するお問い合わせは、下記の問い合わせフォームよりお願いいたします!


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上場企業がnoteで発信するIR情報をまとめて見ることができる「IR note マガジン」を運営しています。適時開示やIRサイトでは十分に説明しきれない各社の取り組みについて発信されていますので、ぜひこちらのマガジンも併せてご覧ください。

新規参加も随時受け付けています。参加を希望される上場企業さまは、弊社IR問い合わせ窓口よりご連絡ください!

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