2023年が人生の変動期になっている件

長年勤めた会社を辞めた。
入職した時は、退職せずに骨を埋めるつもりで就職したのに、積年の恨みというか思う事がどんどんどんどん増えて行き、結局は会社(上司)の方針に合わない自分が去るべきだと決意しての転職。

使っていなかった有給を消化し(すべては使えなかった)、一カ月のんびりしようとした矢先に、賃貸物件の管理会社から退去するように連絡が来た。
家賃滞納は一切なく、騒音問題等もなかった筈。理由はちょっと同情を引くような内容で、疑う訳じゃないけど本当かどうか真相は調べようがない。

今の会社に勤め始める時に引っ越して来た部屋だから、大分物が増えていたから、色んな意味で一度「リセット」をしようと思い、捨てられなかった物を捨てたり、古くなった家具もお別れしようかと思う。

折角、約一カ月のんびりできると思ったのに!と最初は思ったし、今でも思っているけれど(笑)
これだけ休みがなければ続かなかったっていうのもある。
まだ引っ越しはしていないけれど、新しい職場で勤め始めて休日にまだまだ少しずついらない物を捨てたりしていきたい。

学生の頃の写真だったり、手紙だったり、いつまで持ってても仕方がないんだけど捨てられないもの。ひとまとめにしておいて引っ越し後にゆっくり選別していきたい。

そして新しい職場で、まだ一週間経っていないけれど、今までの会社の就労規則は労基に反していたから、そういうストレスが一切ないホワイトな規則の所だからとても安心している。
スタッフの身を第一に考えてくれている規則だ。以前の所は、考えが昭和・スタッフは奴隷・スタッフは使い捨て、という感じがひしひしと伝わっていた所だった。労基なんていちいち守っていられないと面と向かってはっきり言われた時点でもう何も言う事はない。

ただこの歳で新しい事を覚えるというのは相当労力が必要だけど、スタッフの皆様が優しい人ばかりでとても幸せな空間だ。
何より、新しい事を勉強できる・その費用を会社が負担してくれている所で吃驚した。今までは、何から何まで自分のお金で揃えて、有給を使ってセミナーに参加したりしていた。
(コロナ禍になってからWEBセミナーが盛んになり、こればっかりは感謝でしかない。都内や遠い場所のセミナーに行くのはとても大変だったから)。

勿論それは嫌ではなかった。会社の為ではなく、自分の為のスキルアップだから。でも国家資格だけではなく追加で色々取得した資格を認めて貰える場所で働きたいとは常々思っていた。
会社が費用をだして学ぶ環境を無償提供してくれる事に感謝しかない。
家にいてPCで学べるというのも『出不精』『方向音痴』『乗り物酔い』という三拍子揃った私にはパラダイス銀河である。

多分どれだけAIが普及しても仕事・職場は無くならないであろう医療現場で、年齢を言い訳にせずまだまだ新しい事を吸収していけたら嬉しい。
そんな事をしなくても最低限の給料だけ貰えれば生きていけるけど「知る」と言う事は本当に面白い。知れば知る程「わからない事」が増える現象もまた面白い。

2023年が始まってまだ3カ月ちょっと。これから本腰いれて引っ越し、試用期間中にクビにならないように気を付けなければいけない(笑)
さて、頑張って行こう!
でも休日は少しのんびりしよう…。と言う事で久々にnoteを書く。

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