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経穴(ツボ)の擬人化

数日前、「経穴の擬人化」についてTwitterで話題になったので、一旦ここでまとめておこうと思います。

擬人化されている様々なものを見たこともないし、知らないですが。

足三里を英語表記にすると「ST36」になります。

その表記がアイドル好きな鍼灸師からすると某アイドルグループを想像してしまう。という話から経穴の擬人化に興味を持ってしまいました。

Twitter上のやり取りから主人公を手三里(LI10)として「配役」だけ考えてみます。男性役は陽経の経穴、女性役は陰経の経穴と設定してすすめていきます。


【主人公】手三里(LI10)■
【ヒロイン】三陰交(SP6)▼
【ライバル】外関(TE5)■ ※内関のことが好き
【幼馴染】内関(PC6)▼
【主人公が憧れる先輩】曲池(LI11)■
【スーパーマンみたいな先輩】合谷(LI4)■
【謎の男】足三里(ST36)■
【謎の男の番頭】豊隆(ST40)■

【主人公の友人①】温溜(LI7)■
【主人公の友人②】偏歴(LI6)■
【ヒロインの友人】陰陵泉(SP9)▼
【チャラ男】陽陵泉(GB34)■ ※陰陵泉のことが好き
【ライバルの番頭】天井(TE10)

【従兄弟】手五里(LU13)■

※脚本次第で想定できる配役
【先輩の彼女】尺沢(LU5)▼ ※合谷 or 曲池のどちらか
【女性生徒会長】太渓(KI3)▼ ※学園モノの設定なら
【お節介役】血海(SP6)▼
【校長先生 or 王様】百会(GV20)


私自身、脚本とか解らないですし、異議もあるかと思いますが、現時点での考えをまとめてみました。

「針灸二穴の効能」の様な、東洋医学に基づいた配穴の組み合わせはあまり考えてませんし、完全な雰囲気での配役です。
※一応、場所が近いとか、手の経穴と足の経穴の距離感は考えましたが。

体幹の経穴や頭部の経穴を加えて、家族構成や上司、先生役等に繋がるとさらに有意義になりそうですが、これ以上はやめておきます。

東洋医学を復習した後に改めて考える課題とし今回は終えます。


最後に…

理想の設定は、鍼灸の魔法的なイメージ(※知人の一般人の意見)や学園モノが考えやすい、色恋を加えたい等を踏まえて、「ホグワーツ魔法魔術学校」と近い設定が良いと考えています。

陰陽と手足で大雑把に6分類できそうですし、大手流派で分類してもよさそうです。

以上。

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