久々に紙のノートを使った
少し前まで私は変に極端なこだわりがあって、
それは「アナログかデジタルかはどちらにせよ一本化する」というものでした。
例えばプライベートをデジタル化するとなればそれはすなわち紙のノートや紙の本からの訣別を意味していました。
逆に「いやアナログだ!」となればPCやスマホなど生活に最低限必要なものを除いて徹底的にデジタルデトックスを進めて破綻したこともあります。
まあその頃はうつ病もやっていてメンタルがぶっ壊れていたので、そういう極端なことやりがちでした。
ただその名残というか、ここ1年はノートといえばiPadで、本といえばKoboでした。
別にデジタルにこだわっていたわけじゃないんですが、なんかそっちで落ち着いていましたね。OneNoteに惚れ込んだというのもあります。
先日メインでノートと読書に使っていたiPadが不調になり、しかたなく初期化して、その間は紙のノートや紙の本をしばらく使ってみました。
ロルバーンの収集癖はあるので結構買い込むんですが、ノートとして使うってのはこの1年まずなかったです。
でもまあなんていうか、改めてこうして使ってみると紙もいいものだなと思います。
勉強する時も電子書籍と電子ノートだったんですが、よく考えたら家以外で勉強するってこともほとんどないので紙の方が逆に取り回しが良かったりします。
問題と答えが離れた問題集を使う時も、パッパと見れるのはやっぱり紙です。
前もどこかで書きましたが、やっぱりアナログとデジタルってお互い補完しあう仲間だと思うんですよね。敵対じゃない。
iPadやMacbookは文房具の1種なんですよきっと。
原則デジタルで例外だけ紙って運用だったけど、ちょっとルールを見直そうかなと思ったきっかけでした。
そんなこんなを思いながらノーブルノートを追加でポチりました。
何に使うってことも考えてないんですけど、なんか万年筆を走らせたいときに活躍するかもです。
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