翻訳しながらGrafana Lokiを触ってみる~概要編~
はじめに
ついにGrafana Lokiを触っていきます!
何をするのかということを軽く確認した後具体的な使用方法について見ていきたいと思っています。
いつも通り公式ドキュメントをもとに進めていきたいところなのですがLokiに関しては正直あまり例を示してくれておらずコンポーネントが多いということもあってドキュメントを見ても正直理解しにくかったです。
そこで今回は公式のウェビナーや他のサイトの記事を参考に理解を深めていこうと思っています。
ログ自体は以前から使用しているものなのでコンポーネントの役割と使い方さえ理解すればログ自体に対する情報はそこまで目新しいものはないのではと思っています。
とりあえずウェビナーを見ていって手を動かしつつメモを取っていきます。ちょくちょくツッコミも入れていきます。
メモ
最初のちょっとで以前のログの取得方法とそのデメリットがわかりました
Lokiでのログの取り方
さまざまなクライアントからのログを受け付けるよ
Promtail
docker
grafana agent
などなど
エージェントがそれぞれのインスタンスの中に立ってログファイルを読み取って解析した上でLokiのAPIを通して送信?
デモ
Grafana上でのlokiの取り扱いはgrafanaを触ってみる時にやったのでとりあえず見ているだけにします
ログの保存と検索
lokiでは時間によってログを並べるというよりかは特定のキーを持つもの同士で管理するっぽい?
ログの中身のみをデータとして保存するため保存料が小さい
基本的な検索の方針としては特定のネームスペースやキーを持っているものに絞ってから中のメッセージが特定の文字列を含んでいるかどうか決める
vector aggregations周りは正直あまりわからなかったです。必要な時になったら調べます。言いたいこととしてはログに対してクエリを書くことによって検索だけでなく演算だったり加工ができるといったことだと思います。
デモ
2回目のデモでは先ほど説明したログ情報の加工や演算について実際に見せていました。
正直な感想すげぇと思いました。ただどのような感じで加工できるかといったことを把握しておかないと活用が難しいと感じました。
Lokiのインストール方法
ここが一番知りたかったことです。
見た感じ全ての機能を持ったインスタンスで読み書きしてもいいし読みと書きで別れたものを使っても良いしそれぞれ細かい機能に別れたものを使っても良いみたいです。とりあえず一番簡単な方法での実行方法を試したいです。いきなりマイクロサービスの方法で行ってもわからない気がしました。
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