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開発効率を上げていく

はじめに

プログラミングをしている時、コードの質はもちろん開発効率も気になる要素の一つだと思います。

開発効率が良いと同じ時間を過ごしてもより多くの進捗があったりして時間の無駄を減らすことが可能です。

今回は自分なりに開発効率を上げる方法を紹介したいと思います。

1. GitHubの使い方

GitHub自体はプログラミングをしている人なら活用していると思うのですがその中の機能としてissueやmilestonesという機能があります。言葉自体は聞いたことがあるかもしれませんが使っていますか?

これらを使うことによって進捗管理を行うことができ、咄嗟に出たアイディアを書くことができたり、思いついたすべきことをメモしておくことができます。基本的にはissueひとつにつきプルリク(pull request)をひとつ作成し開発を進めていきます。

マイルストーンで達成しなければならない大きなことをひとつ作成してブランチを分け、その手順ひとつひとつに対してイシューを作成、イシューひとつに対してブランチを切ってマイルストーンにマージすると一つの機能の開発に集中することができます!イシューの途中でここを修正しなければといった改善案を思いついた場合は別にイシューを書いておき後で(内容によってそのイシューを取り組む時は変わりますが)実装します。さらに、イシューを取り組んでいる途中で実装方法を思いつたり考えをメモしておくにはイシューにコメントを追加すると保存することができます。

このようにすることでブランチを切ることになるのでブランチを見るだけで今何すべきか、わかると同時にメモを行う箇所も作ることができます。

今取り組んでいることの進捗管理方法はわかったと思います。これだけで開発効率は高くなると思いますが1日の終わりがイシューの途中の場合明日何からと始めたら良いか昨日何してたかわからなくなる時があると思います。

2. ローカルのメモ

そのような時はローカルにもメモを追加すると良いです!方法としてはリポジトリの最上階orよく使うディレクトリにmemo.mdというファイルを作成し.gitignoreに追加。

// .gitignore内
memo.md

そうしておくとなんでも書いて良いローカルのメモ帳が完成しました!

また中身を見たい時は

cat memo.md

編集したい時は好きなエディタで開くと

# nanoの場合
nano memo.md

# vimの場合 
vi memo.md

で簡単にターミナル内で完結させることができます。

ここにその人の終わった箇所について、次の日何から取り組み始めたら良いかを簡単に書いておくだけでその次の日昨日何していたかのキャッチアップを格段に早めることができます!

まとめ

開発効率を上げて1日の進捗を増やしていきましょう!

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