見出し画像

おかんに少し思いを馳せてみる

これまでおとんの話ばかりしていたので、今日はおかんの話を少ししたい。おかんは近くにいるけど、言い方がカッコイイので、馳せてみるという言葉を使った。

おかんは、専業主婦に近いが、たまに自営業のおとんの事務を手伝う。
おとんの仕事の収支と家計の収支を帳簿につけている。
おとんは頭が固いので、おかんの仕事に対する考えに聞く耳をもたない。
ちょっと話しが広がらないな。

おかんは、家事もするし、庭の掃除、水やりなんかしている。田舎の水やりはそこそこな重労働である。たまに孫の遊び相手になったりしている。元気な孫の相手はかなり大変で不満を言ったりするが楽しんでいる。

そんなおかんについて、最近気にしていることがある。だんだんふくよかな体系になってきたことだ。ウォーキングとかエクササイズで体を引き締めてもらいたいが、水やりなんかしている。買い物は車で移動するので大した運動にならない。
逆におかんは自分に対して、ジムで体を鍛えたらどうかと提案してくる。
おかんも自分も他人に対して心配し、提案をするが、自らは実践しないという共通点があるようだ。

さらに、家でテレビを見る時間が長い。DVDを借りて、韓流ドラマを見る時間が長い。最近は、韓流ドラマを見尽くして、台湾ドラマを見始めた。
なぜ日本のドラマを見ないのか。
良い大人だし、人の好みだし楽しんでいるので、あまり関与しない。

ちなみに韓流ドラマでは、貧乏な家庭の赤ちゃんと金持ちの家庭の赤ちゃんが、病院で取り違えられて育って、大人になってどっちが会社を相続するか争う内容で、さらに不倫とか恋愛要素が混じって、かなりドロドロした内容を好んで選んでいるみたいだ。そんな願望があるのか、思い当たる節があるのか、影響を受けないか不安になる。
台湾ドラマでは、戦国時代の設定で、高貴な家柄の主人公が、政府の悪い人に一族を滅ぼされた、敵討ちをする内容だった。
本当に過去に何かあったんじゃないだろうか。
と思いつつも、面白いから、台湾ドラマを一緒に見始めてしまった。

このドラマの戦略とかを自分の仕事に活かせたらと思うが。。
おかんの仕事に対する考えをおとんが素直に訊けば、もっと事業が成功しているのではないか。。
ドラマをフィクションやただの娯楽として見ているおかんは大丈夫だけど、現実に活用しようと考える自分が、泥沼に足を踏み入れ始めているような気もする。。三国志や大河ドラマも気になってきた。

良い感じに脱線した。
もう少し脱線すると、韓流ドラマにハマるおかんの心理はどういう状態なのか。心理学、夢占い、プロファイリングとか学びたくなる。
そんなことを考える自分、家族はどんな状態を示唆しているのか気になる。

脱線したが、おかんの水やりを一緒にやって早く終わらせて、一緒に運動して、一緒にドラマを楽しむのが良さそうかな。
おとんも、しっかりしてくれ。

ほな、さいなら。

最後まで読んでいただいてありがとうございます! もし良かったら「スキ」をお願いします。