曲を作って欲しい
もとの書き出しを歌詞っぽくしてみました。
あとは音源を作るだけなのですが、難しいですね。
音楽の才能はないのでここまでしか出来ません。
当たり前の毎日。そして帰り道。一人で帰る時に感じる爽快感。それを感じる度、孤独感に襲われる。その孤独感がやたら心地よい。その心地良さは孤独の愛なんだと気づいたのはいつなんだろうか。考えると思い出せない喪失感。それは思い出せないんじゃなくて、思い出したくないだけだったんだ。それを思い出すとこの涼し気な何かを失う気がするから。
人は勝手に妄想して勝手に幻想を抱いてる。魔法は簡単に解けるものだ。その魔法にかかっている僕の中にいる君。幻想と理解するには時間がかかる。気付いてはいたのに。
君が居ない時を僕は過ごすのに、君と同じように時間は流れる。
君を思い出す度に泣いているのに、
君はなぜか笑っている。
君がかけた魔法は本のように終わる時が来るんだと。
水面に映る風、微笑む自然の中
毎日、同じ帰り道、孤独を背負って
心に秘めた複雑な感情、ことばにできず
大人になりたい、と願うものの、それは遥か先
美しさを見出す、孤独の中に
心の声、静かに語りかける
いつから気付いたのか、それは追憶の彼方
思い出したくない、あの夢のような瞬間
妄想の中、幻想に振り回され
魔法は崩れ去る、時間の流れに
君がかけた魔法、かつての自分へ
大人になりたいけれど、未熟さがまだ残る
君のいない時間、静かに流れ
同じ時間、ただ過ぎゆく
君を思い出すたび、涙が零れる
君はなぜか笑っている、その意味を問いかける
過去の魔法、かつての自分の中で
新しい章へのドアを開ける日がくる
美しさを見出す、孤独の中に
心の声、静かに語りかける
いつから気付いたのか、それは追憶の彼方
思い出したくない、あの夢のような瞬間
弱さと強がり、心の中で交錯
この歌は私自身への語りかけ
そう、きっと
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