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プロダクトデザイン知見まとめ

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プロダクトデザイン・UI/UX・UXライティングなどの知見をまとめていくマガジンです!noteではプロダクトデザイナーを募集しています→https://open.talentio… もっと読む
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#UXライティング

AIとブランドを作る。UXライティングにAIを活用する方法

今回のテーマは、「どのようにブランドを守りながら、UXライティングでAIを活用しているのか。」というところです。 note社では、社内のさまざまな領域でAIを活用しています。 これらAIを活用していますが、AIで全自動で作成してはおらず人とAIが協業しながらやっています。 色々この辺り試している中で、個人的に考えているAIとうまく協力するポイントである「できることを分類しておく」ということと「ブランドを守る」の2点について今回はまとめたいと思います。 1 分類して使い

身の回りのやさしいUXライティング

こんにちは、デザイン戦略部のisoです。 今回は身の回りのWeb・アプリのサービスから、やさしさが感じられるUXライティングに注目し、サービスにもたらす効果をまとめてみました。 UXライティングとは、ユーザーがサービスを操作する際に、より良い体験ができるように、言葉でサポートする技術です。 見出しや本文だけでなく、ボタンやフォーム、エラーメッセージなど、ユーザーが目にするテキスト全体が対象です。 前回の記事では、UXライティングを使ったサービスの改善例について解説していま

【比べてわかる】UXライティング改善入門

こんにちは、デザイン戦略部のisoです。 今回はUXライティングを用いたサービスの改善例についてお話しします。 初めての投稿なので、少しだけ自己紹介をします。 デザイナー歴は約11年で、Newbeesには2014年に入社し今年で9年目になります。現在はおもにマッチングサービスのWeb・アプリのUIデザインを担当しています。 フルリモートで以前より自由な時間を多く持てるようになったこともあり、お気に入りの近所の川沿いの遊歩道を散歩する時間も取れるようになりました。 最近は徐

UXライティングとは何か?現役UXライターが事例で解説

私は現在、あと払い決済サービス「ペイディ」を提供する株式会社Paidyで、UXライターとして働いています。前職の楽天でも、アプリやウェブサービスのUXライティングを担当していました。 私がUXライティングに取り組み始めたのは2019年頃でしたが、当時に比べるとUXライティングの知名度も高まり、日本語の専門書も発売されています(UXライティングの勉強におすすめの本はこちら)。 しかし、まだまだUXライターを雇用している企業は日本では多くなく、身近にUXライティングのプロフェ