マガジンのカバー画像

UXライティング知見まとめ

37
UXライティングの知見をまとめていくマガジンです。 noteではプロダクトデザイナーを募集しています→https://open.talentio.com/r/1/c/note/p… もっと読む
運営しているクリエイター

#プロダクトデザイン

プロダクトライティング講座をやってみた話

こんにちは。SmartHRのプロダクト開発組織で、UXライターとして働いている aguringo です。入社以来、ユーザーがプロダクトを使って業務をスムーズにできるよう、ライティングという手段で担ってきました。 SmartHRでも4回目のアドベントカレンダーの記事です。2023年は、8月にサービスを開始した「スキル管理機能」(https://note.com/aguri/n/nb97668b5e651)をはじめとするプロダクト開発だけでなく、これまでやってきたことを体系立

なぜ、toB SaaS開発に、UXライターが必要なのか?

「SmartHRのアドカレを書くのがもう3回目なのかぁ」と勝手に感慨深くなっています。今では開発チームにUXライターがいるのが当たり前になり(※スクラムチームへの参加状況はさまざま)、SmartHRのUXライティンググループには現在10名のUXライターがいます。 開発組織にUXライターという職能を置いていること自体が珍しく、かつUXライターだけで1つの組織が成り立っているのは、おそらく国内ではSmartHRだけなのではないでしょうか? その成り立ちなどは、私の過去のnot

UIにおける体言止め(名詞)と動詞

自分の携わるプロダクト「ABEMA」にて、UIにおける文言のガイドラインを定めて運用している。 しかし、一部難しいなぁと思うテーマがあったのでメモ。 それが体言止め(名詞)と動詞についてだ。 ちなみに、その文言ガイドラインで何を記しているかはコチラ。 - 本ガイドラインのゴール - 簡潔に、正確に - 謙譲語・尊敬語について - 体言止め(名詞)と動詞 - 過去形と現在形について - 一人称と二人称(あなた or わたし) - 句読点について - 伝わり

「シリコンバレーのUXライターが語る、UXライティングの重要性」参加レポート

先日、丸の内weworkにて行われた「シリコンバレーのUXライターが語る、UXライティングの重要性」というイベントに参加してきました。 UXライティングという分野をつい最近知って気になっていたのと、All Turtlesさんもサイトが素敵だなと思っていたので、compassで「参加できます」の表示を見た時は非常に興奮しました。何度もその画面を開いて“合格通知”を眺めては、にやにやしながらweworkへと向かいました(笑) 当日のセッションは、スピーカーのJessicaさん