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UXライティング知見まとめ

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UXライティングの知見をまとめていくマガジンです。 noteではプロダクトデザイナーを募集しています→https://open.talentio.com/r/1/c/note/p… もっと読む
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2024年3月の記事一覧

UXライティング - デザイナーこそが押さえておきたいマイクロコピーとは

NTTレゾナントテクノロジーUI/UXデザイナーの笛田です。WebサイトやモバイルアプリのUI/UXデザインを担当しています。 今回はUXライティングについて、特にデザイナーが押さえておきたいマイクロコピーについて例※とあわせて紹介します。 ※参考例であり、全てに当てはまる解答例ではありませんのでご注意ください。 前提知識UXライティングとは UXがプロダクトを通じてのユーザー体験全てのことを指すように、UXライティングはユーザーに最適な体験を提供するためのライティング手

BtoB SaaSに"楽しさ要素"をプラスするために、情緒的UXライティングを取り入れてみた

BtoB SaaSは機械的で、使う時の楽しさを求めてはいけないのでしょうか?業務で使用するサービスである以上、目的を最小限のコストで達成させることの優先順位が高いですが、Slackのようにちょっとした瞬間にわくわくを感じさせるサービスもあります。 サービスのターゲット層や特性によって異なりますが、BtoB SaaSだからと一纏めにせず、可能性を広げる選択肢としてライティングを工夫してみました。 サービスで実現したいことから考えるMeetingBaseという議題ベースの会議

AIとブランドを作る。UXライティングにAIを活用する方法

今回のテーマは、「どのようにブランドを守りながら、UXライティングでAIを活用しているのか。」というところです。 note社では、社内のさまざまな領域でAIを活用しています。 これらAIを活用していますが、AIで全自動で作成してはおらず人とAIが協業しながらやっています。 色々この辺り試している中で、個人的に考えているAIとうまく協力するポイントである「できることを分類しておく」ということと「ブランドを守る」の2点について今回はまとめたいと思います。 1 分類して使い