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私の宗教感

9.11同時多発テロの特集をNHKでやっていた。

日本人の感覚としては、宗教とは、根本的には地域に根付いてるが、神や仏を心から信仰してる人はほとんど居ないのではと思う。

たぶん、日本国内での宗教の位置付けが曖昧であり、宗教弾圧や政治利用(権力の保持や地域の統治のために使われた過去がある)のが原因なのかもと私は感じている。

国外を見てみよう。

国外では信仰心の強い国が多数であると感じてる。

それぞれの宗教は信者の平和を願うものばかりではないかとも思う。

しかし、他宗教との勢力争いも当然の如く行われている。

他宗教は自分達の宗教へ対する弾圧を容認していると感じてしまう。

特にキリスト教は、あんなに巨大になった背景には、他国への侵略や植民地化により信者が増えたのではと想像してしまう。

当然宗教を理由に戦争も起こすし、侵略目的での宣教師も派遣されてるのではと疑ってしまうほど戦争と密着な関係が見て取れる。

その宗教が生まれた当時にはもちろん平和のための教えであると信じてるが、その信者の信仰心を利用して、他宗教や他国を弾圧する口実にも多数使われてきてると思う。

要は権力保持のための宗教になってしまってるのではないのか?

キリスト教・仏教・神道・イスラム教等、全て権力やお金を集めるために使われてるように感じてならない。

信仰神が他教徒への殺害や弾圧するのを望んではなかったと思う。

要は、その教えを利用する勢力により権力増加に一役買ってるのが根本の悪なのではないのか。

それぞれの宗教にとっての正義があるはずだが、信仰心を煽り、他宗教者の殺害は神のための正義だと位置付けられてるのでは?

カルト宗教だけじゃない全ての宗教は互いの宗教を認め合わなければ、宗教と言う名の暴力であると感じてる。

寺の孫でありながら、宗教の矛盾に納得いかなくなりこれを書いてます。

全ての宗教は他を尊重する必要がある時期に来てるのでは?

一つだけこれは絶対だと言える事は、人は皆平等でなければならないと思ってます。

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