耳目から心へ、そしてnoteへ
↑で、心が動いたらメモするといいよ!と書きましたが「その心が動かないんだ、どうしたらいいねん!?」という声も聞こえてきそうなので、👆の記事とは逆の目線で書いてみます。
目線はあまのじゃく的で。あまのじゃく的考え方は👇の記事をご覧ください。
心が動くということ
「心が動いたので書きます」と私はよく書くのですが、心が動くってどういうことでしょうか。
辞書で引いてみました。
みなさんがよく感じるのは①の「感動する」でしょうか。私はどちらかと言うと②の「心がその方に引きつけられる」です。
どちらの意味をとったとしても、「なんも感じねぇ」「なんも思わねぇ」という人が必ず出てきます。そういう人たちは「動かねぇもんは仕方ねぇ」というように、気持ちを放り投げてしまってることが多いですね。
そんなときは自分の内側の状態が、コップの水が底から勝手にあふれ続けるように、いっぱいになってしまってるんですね、自分じゃどうしようもないくらいに。私もそんな時期が続いたことがあるのでよくわかります。
でも救いは、そんな人が持っているのは水筒ではなくコップなんです。コップは蓋がついていないので底からあふれ出た水はこぼれて外へ落ちます。こぼれ落ちるから破裂する心配はないけれど、いつまでこぼれ続けるのかわからないので不安になって、その不安に溺れてしまった心は動かないんですね。
あふれる水は見つめることで収まる
コップの底からあふれ続ける水の正体は、自分が無意識に自分にはめ込んでしまっている何かの型です。
自分自身が生み出した得体のしれない何かに自分がずっと抑え込まれている感じ。そんな状態ではそれを解消しようといろんなことをやってみてもあふれ出る水は止まってくれません。
そんなときは、心が動かない自分はダメだとを思わずに、そしてあふれ出る水をどうしようとも思わずに、それにただ耳目を属(しょく)する。注意を集中してあふれる水だけをじっと見つめていたら、自然と水はおさまっていき、コップに空きができてきます。
空きができたらその部分だけ心が動く余裕が生まれますね。あとは自分の内に向けていた耳目を今度は外に向けましょう。
耳から目から心を見つめる
外界からの刺激に耳や目を向けれると、それに対して心が少しずつ反応します。その反応を見逃さずに認識する。
ここまで来たらもう心は動いてきているので、あとは思ったことをnoteに放り込んでいくだけ。最初は意味がわからない単語や文章になったとしてもそれは心が出してきたもの。
あとで読み解いていけばおのずとネタに発展していくと思います。
まとめると、自分の外に対して気持ちが動かなければ、気持ちが動かない自分の内側に視線を向ける、です。
さぁこれで、心が動いたときのnoteネタの作り方、心が動かなったときのnoteネタの作り方、両方を書きました。
どっちに転んだとしてもnoteネタは湧いてきます。
すべて自分の考え方次第。自分を外側から内側から見つめて、安定の自分を確保しましょう。
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