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丸つけが先生・親の仕事から消える『神』革命! すげーアプリ “CheckMath”

 おはようございます。「note大学教育・子育て部」部長のよう先生です。

 note大学教育・子育て部 10月企画、先陣を切って投稿したいと思います。
 今回紹介するのは…

1.CheckMath

 毎日CanvaCanvaばっかり言ってる私ですが、このアプリ “CheckMath”には、日々の忙しい業務を助けてくれるといった意味では、実際Canva以上にお世話になっているツールかもしれません。それ位すごいです。

 お子さんの算数の宿題、先生の日々のドリルの丸つけ。負担になることありませんか?
 答えがついているものだったらいいですが、そうでないもの。まあ1桁同士の計算とかであれば、文句も言わずにやってしまった方が早いかもしれません。
 でも、桁数が多くなり、それが掛け算割り算まで出てきたら、そろばん・暗算を習ってた人くらいでないと、パッとやっちゃえる人はいないでしょう。

 そんな時に、このCheckMathの出番です。
 絶対導入したほうがいいです。すごい機能をとにかくご覧ください。

・CheckMathで丸つけしてみよう!

 まず、今回用意した計算と解答例がこちら。

 加減乗除、分数小数含め、色々な計算を用意してみました。
 しかも、筆算には、児童がよく書く「くり上がり、くり下がりのメモ」も書いてあります。これでも大丈夫。しっかり丸つけしてくれます。

 アプリを起動し、『宿題チェック』のアイコンを選びます。(こちらiPadのアプリの画面。2022/10/3現在です。)

 床や机など平らなところに子どもの回答を置きます。アプリの指示通りにガイド線をうまく活用して調整し、中央下の黄色いカメラマークを使い撮影しましょう。

 AIが採点を始めました。

 すると、ほんの5秒。一瞬で正誤判定をしてくれます!

 正解した問題には緑色の○、間違いには赤色の✔︎マークがつきます。
 先ほど話した通り、筆算の小さい文字もちゃーんと認識し、計算の本質を見抜いて丸つけしていることが分かりますよね。

 誤答部分をクリックしてあげることで、その問題の間違いの中身を確認できます。

 くり上がりをしないでしまった足し算も、

 小数点の場所を打ち間違えてしまった割り算の問題も、正しい正誤判定ができており、正しい答えもその場で確認することができます!

 丸つけの問題の内容にもよりますが、

 筆算の繰り下がりをしないでしまった解答について、本当の正しい筆算を表示してくれる場合もあります。

 いかがですか?

 これらの機能、全て無料で使えます。
 お子さんの丸つけをしてあげる場面ではもちろん、(私の考えとしては)学校の児童個人の端末にこのアプリを入れられれば、先生が練習問題を児童がしている場面で、本来は丸つけをしてあげる時間を取らなければなりませんが、終わった児童には自分で CheckMathを使って丸つけをさせて終了させ、その児童が次の課題に取り組んだり、まだ問題を解いている友達のフォローに回ってもらったりすることができる。先生が丸つけにかかりっきりになることもなくなるので、とことん個別の支援にあたれる。
 そんな状況を作ることができるわけです。

 自由進度学習と、個への支援を究極までつきつめることが可能となる、劇・神アプリと言えるのではないでしょうか。

・「スマートな電卓」機能、ナニソレ?

 もう1つ、個人的に使える面白い機能だなと思うのが、「スマートな電卓」機能です。
 先ほどのメニュー画面で、今度は黄緑色の『スマートな電卓』を選んでみてください。

 こちらの画面で、元々出ている類題をタップして数字を変えたり、下に出ているバーで数字や記号を入力することで、さまざまな問題を入力します。

 今回は、連立方程式を試してみます。

 問題が入力できたら、黄色い『送る』マーク?を押してみましょう。

 本当に一瞬です。正しい答えがはじき出されました。さらに、「解法の手順」で下を見ていくと、

 途中の計算をしっかり見せてもらうことだってできます。(スマートな解き方を示してくれないこともあるのですが。笑)

 これについては、どのように使うのがベストでしょうかね。
 子育て・教育に使えるアプリということでの紹介でしたが、「スマートな電卓」の機能に関しては、アプリを導入した中高生がニヤニヤするだけかもしれません(^_^;)

 劇!神アプリ “CheckMath”で、丸つけの時間から解放され、その時間をお子さんと違う過ごし方を..。
 そんな使い方をして頂けたら嬉しいな、と思います。

 昨日から、こちらの 「note大学教育・子育て部」10月企画が始まりました。

 記事のシェアで、部員の皆さんの教育や子育てライフハックの風が起これば素晴らしいな、と思います。企画の参加は、まずnote大学教育・子育て部の部員になる必要がありますので、興味のあるnote大学 学生様は、ぜひ入部下さい!😃

 部員の皆様へ。
 記事の投稿は、10/2(日) 7:00 〜 10/29(土) 19:00 までとなります。

①教育・子育て部の共同運営マガジンへの投稿
② 部活動掲示板への『応募完了!』報告 

 をセットでお願いします。 期間中何度参加いただいても大丈夫です。

 部員の皆様、たくさんの投稿待っています。
 (企画・部活の宣伝もよろしくです!)😊

2.note大学 教育・子育て部【子どもが笑顔でみんなも笑顔】

 私の思いを書いた、部員募集記事です。

 note大学 No.1の部活を目指しています。
 現在の部員は7名。上で紹介した新しい企画も始まりました。企画を盛り上げてくれる新部員さん、まだまだ募集中です!
 入りたい方は、こちらの募集掲示板にコメント下さい!

3.出したい!“教育×Canva”本!!【ICT活用のスタンダードに】

 今回、noteクリエイターサポートプログラムへの応募記事として書かせて頂きました。 少しでも日本の教育をより良くしていきたい。児童・生徒のためになる授業・学校での実践を。先生方の業務効率化に役に立つツールとして...。

 私が出版したい教育書への思い、Canvaをメイントピックとして掲げて書きたいという構想が書かれています。

 ぜひ記事を読んで頂き、考えに少しでも共感頂けた方はスキやコメント、シェアのご協力をよろしくお願いいたします。
 プロジェクトの進行は、全てとはいきませんが(笑)、随時記事にしてあげていけたらなと思っています。

 上の記事を書くまではただの妄想に過ぎなかったのですが、note・Twitter他のSNSを通じて応援・反応を頂けるようになってから、出版企画書の作成に着手し、出版社の方へ初めてのアプローチをすることまでできました。反応・結果を今か今かと待っているところです。

 夢の力って、偉大です。

 実際の取り組みを始め、とてもワクワクしています。

 みなさんも読んでワクワクする、役にたつ本を作るために、全力で頑張ります。
 ご覧頂き、ありがとうございました♪

 今日も楽しく、充実したみなさんの1日となりますように♪

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