たかやの教養note

物事の本質を追求するnote

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最近の記事

ロングゲーム 要約

人生は100年かかるロングゲーム人生100年時代だ。 その時間を何に使うか? 答えられない人がほとんどのように思える。 選択肢の多すぎる世の中で選択を絞り、集中させることは大いに難しい。 ある意味、答えられないのは当然なのだ。 しかし、残りの人生は限られている。 残りの人生の使い方が決まっていないで、自分の納得した人生を送れるだろうか。 納得する人生を送るには 自分の幸せを定義することが最初のステップだ。 これを後回しにしてはいけない。 現代人は忙しい。 忙しくすることで、毎

    • 最高の戦略教科書 孫子

      戦わずして、勝てるならそれが最善の策孫武の基本的な考えに、勝つことよりも負けないことが大前提にある。その理由としては、戦は負けることと死ぬことがイコールだからだ。 百戦百勝することが最善なのではない。百戦百勝しても体力がすり減り、101回目の戦いで敗北すれば、ゲームオーバーだ。 それよりも、いかに自分の体力を使わず、漁夫の利を得るかの方がはるかに重要なのだ。(第3者が得る利益のこと) 例えば、自分よりも力の弱い相手と戦うとき、どうするか? 相手を味方に引き入れてしまうのだ。

      • 人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている 要約

        はじめにあなたは この世の中を実力社会だと思うか。 能力がある人が勝ち取る社会か? 成果を上げてきた人が勝ち取る社会なのか。 違う。 もし、この世の中が実力主義なら、 政治家は能力によって選ばれるはずだし、 面接では能力のある人が採用されるはずだ。 しかし、そうではないだろう。 無能だが代々政治家の人と有能だがバックグラウンドがない人。 当選するのは前者だろう。 人脈も認知度も資本も違う。 ほら、こんなに実力とは関係ない要素があるんだ。 そう。そんなに単純な話ではない。 人生

        • 複利で伸びる1つの習慣 要約

          はじめに ジェームズ・クリアーという男がいる。 小さな習慣が驚異的な結果をもたらすことを世界で最も実感した男の1人だ。 幼い頃に大怪我をし、死の直前に追いやられたが、そこから習慣の力を学び、学業、スポーツ、事業など様々な場面で結果を出してきた。 現在では、ハビッツアカデミーという習慣講座を立ち上げ、 アメリカの新興企業から大企業まで、合計一万人以上に彼の習慣プログラムを卒業させた。 彼自身がこう語っている そう、僕らが武器にすべきは、「一発逆転ではない。人生を常に進歩さ

        ロングゲーム 要約

          夢と金 要約

          本書を読む人に気をつけてほしいこと それは「著者はエンタメ活動を前提としている」です。 だから「お金稼ぎたいっす!」が目的の人というより、 「エンタメを届けるために、お金という障壁をどうやってクリアする?」 が大前提という話です。(当然、ビジネスにも転用可能) だから、 普通の人が読んでも、「おー勉強になったなぁ、おもしろい話やなぁ」ぐらいにしかならないのかなって思った。 エンタメを前提としている、ことを頭に入れておかないとそういうことになります。 (エンタメと非

          スイッチ!「変われないを変える方法」 要約

          (このnoteでは端的にするため、簡単な事例しか取り上げていません。本書には、不可能と思われるほどの状況をどのようにして変えたのかをフレームワークに当てはめながら、説明してくれています。このnoteではなく、本書を読んでみてね) あなたは人生を変えたいって思ったことありますか? こんなつまらない人生は嫌だ。 もっと自分の望む人生にしたい とか。そんな人に一言。 人生を変えるってどういうことかわかってますか? これを明確に答えられないと変われません。 人生を変えるという

          スイッチ!「変われないを変える方法」 要約

          欲望の見つけ方 要約

          みなさんは自分の欲望について深く考えたことがあるだろうか。 自分がなぜそれを欲しいと思うのか。 欲望というのは、重力と同じようなものだ。 見えないところで絶えず働いている。 本書を読むと、自身の欲望に意識を向けながら、専攻を選んだり、仕事を選んだり、パートナーを選んだり、ニュースを読むことができるようになる。 欲望の研究に生涯を捧げた男がいる。 ルネ・ジラールという男だ。 ジラールによると、人間の欲望のほとんどは内在するものではない。 「模倣」によって生まれるものだと主張し

          欲望の見つけ方 要約

          #シンFIRE論(著:穂高唯希) 要約

          こんな人におすすめ・著者の穂高唯希さんに興味がある方 ・FIREを達成する過程を知りたい方 ・人生を主体的に生きていきたい方 本書のまとめ(メッセージ)ありふれた情報に惑われず、自分の頭で考え、人生を主体的に生きろ ※本書はFIREを達成するためのハウツー本ではない。 あくまで、実際にFIREを達成した著者の思考法が綴られた本である。 著者について三菱サラリーマンが株式投資でセミリタイア目指してみた のブログを運営。30歳で資産7000万を築き、FIREを達成。まだFI

          #シンFIRE論(著:穂高唯希) 要約

          成功者のルールは、驚くほどシンプルだった

          初めて読んでくださる方へ本に書かれている大切なことは、ほんの5%だと言われています。 このnoteでは、その5%を読者の方に届けることをミッションとしています。 読んだ方は、実際に本を読むのと同じくらい知識を得られます。 あなたの時間は有限です。必要な箇所だけお読みください。 こんな人におすすめ✔自営業やフリーランスの方 ✔今から、なにか始めようとしている方 ✔自分についついあまくしてしまう方 ✔人生の指針がほしい、一貫した人生を送りたい方 このnoteを読んで得られるこ

          成功者のルールは、驚くほどシンプルだった

          嫌われる勇気????

          お疲れさまです。リブレです。 嫌われる勇気を読みました。 嫌われる勇気って何? これが第一印象。 本を多少読んだことがある方なら、思いますよね 「どーせよく言われる、他人の目を気にするな。嫌われることを恐れるな。的なとこでしょ?」 そんなん言われても無理じゃないですか。無意識レベルで僕たちは嫌われたくないと思ってるわけで、それを何十年と積み重ねてきたわけですから。 でもね。この本は、「嫌われる勇気」という結論に納得せざるを得ない言い回しや、主張で、なんか知らんけ

          嫌われる勇気????