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ポジティブ思考の落とし穴

こんにちは! 背中を押して欲しい人の相談役 鑑定士の美沙那です(^^)

さて、今日は・・・;

・危機はチャンスであり、積極的な思考により人生は切り開かれるんだ!というポジティブ思考があります。

また、

・私たちの運命というのは行いによって切り開けるもの、心で思ってることが私たちの運命を生み出す、という仏教の教えがあります。

これらを照らし合わせてみてもポジティブ思考には正しい面は多いと思います。

ポジティブ思考の現実

では、

「ポジティブ思考=幸せ」なのでしょうか?

「ポジティブに生きる」=「良いこと」なのでしょうか?

ポジティブシンキングが浸透している国であっても「ポジティブシンキング=富と成功、健康と長寿」ではありません。

ポジティブ思考でごまかしているもの

ポジティブ思考は、そこにこだわるあまり、ものごとをありのままに見ない、という落とし穴があります。

目の前に起こっているよくない事実を、正見(しょうけん)しようとしない。事実を認めない場合、悪化してしまい取り返しのつかないことになってしまうことがあります。

経営も同じです。

必ずしも「危機はチャンス」なわけではありません。あまりにポジティブ思考にこだわると、                

倒産前であってもこれはチャンスだ!これは新たなステップの始まりだ!となりますが、

「危機は危機」それを認めなければ健全な立て直しはできなくなります。

苦しい時は苦しい時と見つめる。

前向きに突き進むだけではなく、何か危機がある、不安な要素があるのであればそれをあきらかに認めることは大事な心得です。

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悪い結果の原因を見る

悪い結果が起こった時、その原因を真面目に見つめることができる人は非常に少ないです。             

誰かのせいにしてしまう、社会のせいにしてしまう、時代のせい、巡りあわせが悪かったせい etc...

悪い結果が出た時に、自分の何が原因だったのか、何をどう変えればいいのか、を真剣に考えることが本当の意味でのポジティブ思考です。

真のポジティブとは?

ポジティブ思考はいいことです。

しかし、一つ問題があります。

ポジティブに 一体あなたが どこに向かって生きるのか?

です。

自分の人生、何にかけたらいいかわからない、ポジティブに生きる根本的な理由がわからなけらば「ポジティブに生きろ!」と言われたことで無理があります。 

目標を明確すること、まずは、一体何に向かって生きるのか?という「人生の目的」を明確にしたうえでポジティブに生きることが大切です。

今日もここまでお読みいただきましてありがとうございました♡

もしあなたが、少し低迷気味と感じているのでしたら、人生のロードマップを照らせし合わせることでヒントが見つかるかもしれません(^^) 

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