“距離感”と“空間”がデートを制す。

私は
男の子たちとのアポイントや
普段の友達との会食でも

お店選びを買って出ることが多い。

外食が好き
さらに
食べるなら美味しい所

という自分ルールを持っていることもあってだ。

女性がお店選びをするなんて！
男性に任せればいいのに！！
と思われる方々も
もしかしたらいるかもしれないが

そんなことは気にしない方がいい。

勿論
男性に任せたい方は素直にお願いすればいいし
女性側が逆エスコートすれば
積極的且つ協力的！と男性側も
恐らく好印象を持ってくれるはずだ。

さて

本題は男女どちらが選ぶかではなく
デートに選ぶお店選びが
男性(女性)はことごとく下手であるのだ。

皆さんは一体何を基準に選んでいるだろうか？

過去の自分のメモリを引き出す？
某グルメサイトを参考にする？
友人知人のおすすめを探り出す？

どれも間違いではない。

問題は選ぶ要素がポイントなのだ。

これまでの経験から
そのポイントをお伝えしたい。




①兎にも角にもカウンター

まずはデートでの定番とも言えるカウンター席。
女性だって気になる相手とは
物理的距離が近い方がいいに決まっている。

店内が賑わっていた際は
お互いの声も聞き取りづらくなる。
さらにメニュー選びの際の上下問題もある。

そんな諸所問題を解決できるのは
カウンター席しかない。
というかカウンターを何故選ばない！！

近ければ近いほど
身体も心も近くなるのでここはマストである。

②食のレベルより寛げる空間かが重要

せっかくのデートなら美味しい物を食べたい！
勿論そう思うのも間違いではない。
ただぶっちゃけよっぽどの玄人でなければ
一定レベルの食事を提供してくれれば全く問題ない。

なぜなら
大切なのは美味しいか不味いかではなく
デートで相手と楽しい時間を過ごせるか！！！
これが一番重要なのだ。

それ故に
お店の空間は個人的にはかなり重要視している。
グルメサイトを利用する際は
まず内観のチェックから私はしている位だ。

先のように

カウンターがあるか？
テーブル席には一定の空間があるか？
また
寛げるソファ席があるか？
隣の席とは近すぎないか？

などである。

①と共通しリマインドとなるが
大事なのは相手との会話や空間が楽しめるか！
これに尽きる。


美味しいと評判だからといって狭い店をデートで選んだり
お洒落なお店かと思ったら螺旋階段を昇り降りして目が回ったり
そんなミスは絶対にしてはいけないのだ。
※実際に私はあった笑

おさらいしよう。

① 兎にも角にもカウンター
②食のレベルより寛げる空間かが重要

この2点を押さえておけば
大体のデートは失敗はない。

ただあくまでもファーストデートにおいての
ポイントであることをお間違えなく。

仲良くなれば
赤提灯だろうがフルコースだろうが
いくらでも
お互いの好き好みをが詰まったお店を選べばいいのだ。

心地よさギリギリを保てる絶妙な距離感
そして
会話を楽しめる寛ぎの空間

その中で

二人がいかにリラックスして時を存分に楽しめるか

全てはここなのだ。

Leon