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【アラフィフ多発性子宮筋腫】手術説明と入院手続き

主治医から手術説明

7月29日(土)、朝イチ9時。
主治医からの手術説明があり慈恵医大に行ってきました。

今までの記事はこちら

予約表を確認すると9:00〜9:15とあったので、説明は15分と認識しました。

再度採血の指示

ところが、血液検査のヘモグロビンa1c(血糖値)の値が少し高いと先週の採血の結果が出て、
主治医から「再度採血してもらってからまた来て〜!」と言われて、そこで約30分ー。

その後、再度主治医のもとに行き、手術についての説明を受けました。
私は腹腔鏡で子宮全摘と卵管を切除します。
そのための手術方法と、手順と、その手術に伴う危険(リスク)の可能性についてお話を受けました。

どうして卵管切除をするかというと、卵巣がんは卵管からなる可能性があるということで、子宮は無くなるし卵巣と子宮の通り道である卵管はいらなくなるので切除するということでした。(1分くらいで切除できるそうです)
※私は卵巣が元気でこれからもまだ女性ホルモンが出る身体であるということで、少し安心・・・

あ、その前に先日の心電図の結果、私は心臓が少し左に傾いている左軸偏位ということもわかりました。
(6月会社で受けた人間ドッグの結果にもそう書いてあったっけ。)
でも、日常生活にも特段支障はなく、手術にも問題なしとのこと。

それから手術説明同意書に沿って先生の説明が始まります。

一つ一つここで説明するのは割愛しますが、

ネットで調べていると腹腔鏡手術を受けた方のブログなどでよく「肩が痛い」と書いてあったのでそこを心配していたのですが、それは腹腔鏡は頭を若干下にして、他の臓器を移動させて炭酸ガスでお腹を膨らますので、その炭酸ガスが横隔膜に刺激するとそうなるらしいとのことでした。

先生は、非常に説明が上手で入院手術が生まれて初めての私の目線に立ってお話をしてくださいました。

そうしている間に再採血の結果が出ました。
血糖値が上限が6のところ、私は6.1という値だったのでとて〜〜も優しい口調で「食生活を気をつけていきましょう」と嗜められました(笑)

というのも、閉経と女性ホルモンの関係上、脂肪がつきやすくなるので、だから先生が「適度な運動と食事は大事だよ」とおっしゃられたと言う事でございます、ハイ・・。

気がつけば15分オーバーして30分になろうとしていました。

最後、手術説明同意にサインをしました。

先生、非常に丁寧に説明してくださりあがとうございました。

術後一週間検診についても、
「朝はゆっくりおいでね〜、病院も空いてるから」と、
病院が一番空いている時間を確保してくださり配慮いただきました。

本当に主治医が優しくてラッキーです。暗い気持ちにならず前向きに手術に臨めます。

入退院支援のサポートセンターにて入院の手続き

11時から歯医者が間に合わず連絡してリスケしてこちらのサポートセンターに入ります。

慈恵医大(本院)では入院手続きはこちらで行います

書類や入院手術の流れなどの説明をひととおり行い、大事な部屋の希望を聞かれます。
私は6人部屋が第一希望、4人部屋を第二希望としました。
※個人的に4人部屋の窓側希望なのですが、窓側の希望は聞いてくれないので、もうどこでもいいです(笑)
入院着とタオルセットはレンタルすることにしました。550円/日です。

一応全身麻酔なので、病棟で待機する人が必要ということで、帰宅後LINEで母にお願いしたら「任せて!!!!」と張り切ってました(笑)

次、病院へ行くのは8月24日の入院日です。
8月は夏季休暇もあり稼働日が少ないので、とにかく職場の皆さんに迷惑をかけないよう仕事を片づけて入院手術に臨みたいと思います

ここまでの通院治療で感じたこと

以前、私は多発性子宮筋腫でもう年齢から妊娠は考えていないため、子宮全摘を考えていると伝えたら、婦人科系の手術経験がある知人から、
「子宮全摘なら開腹手術だね」と言われました。

私は真に受けてびっくりして開腹手術を覚悟していたのですが、いざ、慈恵医大に行くと主治医は初診の時点で「腹腔鏡手術」を説明してきて、安心したことを思い出しました。
そこで腹腔鏡手術はできる病院とできない病院があることを知りました。

自分の治療を通して医療のことを少しだけでも知ると、周囲の方の話しや自分なりに調べたことは
それが全てだと決めつけず、参考程度に留めておくことが大事と思いました。
あまり情報過多にならず、主治医に聞くのが一番です。

次は少し先になりますが、体力回復しましたら入院手術の記録を書きますね!

入院中、余力があればストーリーは更新したいなぁ・・・


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