【アラフィフ多発性子宮筋腫筋腫】治療方針が決まりました
こんにちは!nanaです。
3月18日(土)大学病院通院2回目。
レルミナも1ヶ月服用して特に副作用もなく、非常に楽に過ごすことができて、今回は2月に撮ったMRIの結果を聞きに、そして薬をもらいに行ってきました。
この先の治療方針が決まりました
レルミナはしっかりと6ヶ月服用して、その後手術に。
副作用がきついレルミナだけは飲みたくなかったのだけど、手術のために服用して筋腫を小さくしていき、腹腔鏡手術になる予定です。
私の大きな筋腫は7cmです。他にも筋腫はいくつかあります。
この大きさで特に症状もなく経過観察な方も多くいらっしゃるかと思います。
私もしばらく症状もなく過ごしていましたが、徐々に出血量が増えていき、貧血の症状がひどくなり、ひどい時にはヘモグロビンの値が7までに落ちました。
ヘモグロビンの基準値、女性は11.4~14.6g/dLで値が6となると重度の貧血です。
常にフラフラ、ついには鬱っぽくなる日も現れました。
で、もう取って楽になるなら手術をしようとなりました。
取るとは子宮全摘です。
レルミナは骨密度が低下する可能性が大いにあるため最長6ヶ月しか服用できません。それで少しお休みして、また6ヶ月服用となっても服用しない間で筋腫は成長してしまうのです。
閉経までの逃げ込み療法を選択した場合、
レルミナを閉経まで飲み続け、骨密度低下を繰り返しながら筋腫の成長を防ぐ。しかし服用しない間、筋腫は大きさは元に戻る可能性が大。
これ、私が望む形じゃないです。
検査の結果、私の卵巣はまだまだ元気ということで、閉経まで最低5年はあるようなのです。
その間薬を飲み続けるのは私にとって身体的にも金銭的に負担しかありません。
妊娠の予定はないし、卵巣を残して子宮全摘できるならという考えは、先生との意見が一致しているし、手術をすると言う結論に至りました。
子宮を失って喪失感で悲しくなる人もいるようなのですが、私は「妊娠の予定があるかないか」で判断し、今の私を苦しめているのは子宮なのでこの先の生活を一番に考えた時に楽になる方法、根治する形を選びました。
先生、うちは実績がたくさんある病院だから安心して手術に臨んでねと。
※あくまでも私個人の症状から考えた結果、先生の見解と一致したまでです。これが「正解」という事ではありませんのでご理解ください。
手術の予定
「先生、私6月と8月に韓国に行くチケットもう取っちゃったんですよ〜汗」
「じゃ、9月にしよっか!」
ということで秋に手術することになりました
9月なら年度末の締め作業にあたらないタイミング。
仕事に大きく穴を開けることもないので良き!
手術まで服用するレルミナについて
2019年に製造販売承認を取得した新薬レルミナ。
女性ホルモン抑制薬の中で一番効果が早く出る薬ですが、副作用も一番キツイみたいです。
私のように副作用が出てない人もいらっしゃるけど、先生曰く2ヶ月〜4ヶ月くらいから出てくるかもと。
(母からその副作用にも戦えるように食事や適度な運動などして身体を整えておきなさいと。(はい!そうするw)
ま、我慢できない時は漢方などで誤魔化して過ごすそうなのでその時は先生に相談したいと思います。)
病院との関わり方
大学病院初診の際は、大きな病院に通院したことのない私にとってどんな風に関わって良いか分からず、まずはどんなものかと先生の話を一方的に聞くだけでした。
しかし、初診後に色々と聞きたいことや不安なことが出てきたので2回目の通院ではそれを全部聞こうとメモを取っていきました。
当然のこと、先生とはよく話した方がいい。
まだ2回しかお会いしていないけど、今のところ話せる良い先生だなと思いました。やっぱり評判とかを事前にリサーチしておいてよかったです。
次の通院は5月。
その時に手術日を決めます。
5月でも9月の手術なら予約日を選べるからゆっくり考えて来てね!と。
日々の生活で体調を整えるのは自分しかいない!
楽しく楽に日々過ごせるように過ごしたいと思います✨
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