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クラウドファンディングでさらに多くの支援が集まるように作戦を考える

どうも、駅で特設販売を見かけたらダメだと思ってもつい買ってしまうnoteです。
昨日もアップルパイとしばらく睨み合いを続けた結果、無事に購入することができました。

さて、本日も昨日に引き続き、現在実施中のクラウドファンディングについてお話していこうと思います。
本活動始まって以来の一大プロジェクトなので、思考の整理や事象の記録にこの場を使っていきます。


先日から「施設の子供たちにボードゲームを届けたい」という趣旨のクラウドファンディングを始めました。
目標金額を達成できるか不安を抱えたまま始めた本プロジェクトでしたが、ボードゲーム業界の懐の深さにより驚異的なスピードで目標を達成することができました。

せっかくの好機なので、ここでなるべく多くの施設にボードゲームを届けるべく施設関係者の方と調整を続けた結果、さらに大きな目標金額を設定してしまいました。
正直なところ、今の感じだとちょっと達成できそうにありません。

というのも、プロジェクトを始めた当初はものすごい勢いでご支援をいただいたのですが、すっかりその勢いも収まりつつあるというのが現状です。
というか、最初にあれだけ支援してもらえたのが奇跡でした。とんでもないです。

とはいえ、多くの子供たちにゲームを届けることのできるチャンスなので、どうにかより多くの支援が集まる方法はないかと考えてみました。

取りこぼしているところはどこ?

本プロジェクトはリターンとして、カタンのルールをわかりやすくまとめたサマリシートを出しています。
制作は大人気デザイナーである別府さいさんにお願いしました。

といっても現在支援していただいている方々はリターン目当てというより、ボードゲームの寄贈に協力したいという方がほとんどだと思います。
サマリシートの内容を公開していないのだから当たり前ですね。


そこで、次は「カタンのサマリシートが欲しい」という部分に訴求してみたいと思います。
まずは私がこのクラウドファンディングに感じた違和感について説明させてください。

このまま通常どおりに企画を進めていけば、プロジェクト終了後にリターンとしてカタンのサマリシートを送付する流れとなります。

こちらは敏腕デザイナーである別府さいさんに制作していただき、カタン販売元のジーピー様からも絶賛いただいているので、完成度はかなり高いものとなっています。

もしかしたら、SNS上で感想のコメントをしてくれる方や、部分的に画像を添えて投稿してくれる方も出てくるかもしれません。

しかし、その投稿を見てサマリシートが欲しくなった方がいたとしても、もうプロジェクトの期間が終わっているので入手することはできません。
これは明確な機会損失であるような気がしています。


こちらとしては、少しでも多くの方にご支援していただけると嬉しいので、サマリシートに魅力を感じて支援したくなる人が現れるのであれば、ぜひプロジェクト期間中に現れてもらえると助かります。

というわけで、「プロジェクト期間中からリターンを送ってしまい、感想コメントや画像の投稿をしてもらおう」という作戦を検討しています。

本来リターンを渡すタイミングはプロジェクト終了後なので、送付予定のメールアドレスはまだ参照できません。
ですが、リターン購入者にテキストメッセージを送ることは可能です。

今回のリターンはPDFデータなので、google driveなどにファイルをアップロードし、そのリンクを共有することでリターンを配布することが可能と考えています。
もちろんプロジェクト終了後にはちゃんとメールアドレスの方にも送らせていただきます。

皆様の投稿をきっかけに企画を知ってもらえる方が増えたり、純粋にサマリシートを欲しくなった人が支援してもらえたらめちゃくちゃありがたいと思っています。

考えられる問題点

現時点で考えられる問題点も整理しておきます。

一番の問題はgoogle driveのリンクが流出してしまい、不特定多数の人がダウンロードできるようになってしまうことでしょうか。

とはいえここはあまり心配していません。
皆様寄贈活動にご協力いただいている方々なので、「データやリンクの公開はご遠慮ください」と一文入れておけば問題ないかと思います。


というわけで、とりあえず今後の流れを見ながら目標金額を達成しなさそうな感じならやってみようと思います。
何卒よろしくお願いします。

プロジェクトページへのリンクは↓



おわりに

本アカウントでは、ボードゲームを気軽に職業として選択できる未来を目指し、毎日発信を行っています。
全てのボードゲーム関係者様を応援しています。


最後まで読んでいただきありがとうございます。サポートして頂いたお金は全て、施設へのボードゲーム寄贈や制作支援に使用させていただきます。