口唇ヘルペス編 (ムズムズしますよね)
さて、前回の「不健康リスト」からセレクトしていきます。
口唇ヘルペスとは
まず最初は、こちらから。
「口唇ヘルペス」です。
できますね、はい。
大人になってから、いつしか体調の悪さとともに出現するヤツです。
唇の周囲、最近では鼻の粘膜のところなど、とにかく顔の目立つところに出現します。
近年はマスク社会なので出現した後に隠せるという点では最高ですね。
出てしまうと、1週間程はかさぶたと出血の繰り返し。
痛みはさほどないのですが、しゃべる、食べる、など口を動かすと、せっかく出来たかさぶたがはずれかけ、また出血する。
かさぶたをいかに維持して治癒するかの戦いです。
出現するタイミング
自分ではいつ出るかわからない、というスタンスで生きてきました。
しかし、先日、久々に大きめに口唇ヘルペス が出たので念のため皮膚科に行った際に、医師から、
「口唇ヘルペス は疲れたりストレスがかかったりした2〜3週間後に出やすいですから」
と言われました。
その日はインフルエンザに罹患して3週間後だったので、あー、確かに弱ってたな、と思いましたね。
過去を振り返ると、旅行に行ったあと、帰省したあと、など、疲労や強いストレスが思い当たるので、なるほど納得って感じです。
口唇ヘルペス は、ある日急に唇の近くがムズムズする、ピリピリというかヒリヒリというか、なんだかかゆい、という違和感から始まります。
翌朝、小さいつぶつぶが出現。
例えるならグッピーの卵を産み付けられたような。 ← 逆にわかりづらい笑
こうなってしまうと、あとはかさぶたになるのを待ち、かさぶたか自然にはがれるのを約1週間待つ。
「自然にはがれる」ここが重要です。
無理にはがしたり、笑ったりしゃべったりして不意にはがしてしまう、これをやると、一から出直しとなります。
つぶつぶの1つずつに血管でもつながったのか?と思うくらいに、小さいかさぶたからもちゃんと出血するんですよね。
見栄えが悪いので後半はマスクが欠かせません。
皮膚科受診と、薬の種類
病院に行くタイミングがとても難しい口唇ヘルペス 。
近年では塗り薬が市販されているため、ヘルペス出たなと思ってから塗っても非常に治りが早い!
これには助けられています。
(注 : 過去に病院で口唇ヘルペス の診断をされたことがある人しか買えません)
ヘルペスといえば皮膚科なのですが、何度か受診していますが、行くタイミングが本当に難しいんですよね。
病院からは「次はムズムズしてきた時に受診してくれれば、抗ウイルス薬を飲むと出現させずに抑えることができますから」と言われます。
ムズムズした時に。
その見極めはとてつもなく難しいんですよね。
ただかゆいだけの時ってあるじゃないですか。
かゆみ=ヘルペス だといんですけど、何度出ても、これはヘルペス 確定!という自信が持てないです。
何より、ムズムズした翌日に、はい朝病院、なんて、仕事をしていたらそんな簡単にはいきませんよね。
回数を重ねていくと皮膚科の方から、次に出た時用にお薬出しときますか?と言ってもらえます。
ただ1回もらっても、次また受診しないともらえないんですよね。
皮膚科はいつでも行けますスタイルでない限りちょっと面倒ではあります。
ちなみに口唇ヘルペス が出ちゃってから病院に行っても抗ウイルス薬は手遅れなので、傷用の軟膏みたいなものしかもらえません。
こうなると病院に行かなくても一緒ですから笑、市販薬を序盤で塗ってさえおけば百人力といった感じですね。
結局のところ、市販薬最強説
もちろん病院にかかるのが一番ですが、急に出てくる口唇ヘルペス には、やはり市販薬を常備しておくことですね。
やばそう、と感じたら塗れますし、ちゃんと悪化せずに抑えてくれますから。
本当ならもうずっと出てくれなくていいんですけど、持ってしまったウイルスですし、うずきだしたら止まりませんし、終わりはなさそうなので、うまく付き合っていくしかないですね。
ちなみに、今までに使ったことがある市販薬は、
ヘルぺシア、アクチビア
どちらもちゃんと効果ありました。
プツプツが出現してからでも塗ると小さくなる(気がします)。
市販薬と病院をうまく利用して、なるべく出ないような生活をしていきたいものですね。
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