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ワークショップが身体的であるという意味がなんとなくわかってきた

まず 記号接地問題ってのがあります。

リンゴとは?
と聞かれると 「赤くて、丸くて、あまいやつ」 みたいに答えます。

この 赤い ってのは感覚的に あー!赤ね、うんうん、知ってる! となる言葉です。もしここで 赤いとは何か? を頑張って説明しようとしても言葉を言葉で説明し続けてなかなか説明ができません。

われわれは 赤い という言葉(≒記号)(≒表現)の意味を感覚的に「身体的(身をもって)」に知ってるのです!!

ワークショップが身体的であるとは?

ワークショップが身体的であるべきというのは、オンラインではなくリアルでやりましょう!とか体を動かしましょう!とかいう意味ではないと思ってます!

ワークショップで学ぶものを言葉の説明だけで理解できるのであればそれはもはやワークショップでありませんっ!!(過激発言💥)

それができるならワークショップではなく文章で理解してもらえばいいです。それは講演やセミナーであってワークショップではありません!!(過激発言💥)

ワークショップが身体的であるということは、ワークショップで学ぶべきことを「言葉」や「記号」ではなく、「感覚的」に学んでその内容を自分自身に「接地」することに意味があるのだと思います。

* * *

ということを最近体験する機会があって、でもそれは体験の結果学んだので、、、それを文章で表現すること自体無理があるのですが自分の頭の整理のため文章にしておきました。

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